カテゴリ:すべては有権者の責任
政治家なのに、まったく勉強不足である。こんな人たちに国政を任せてはいけない。政治家は稼業となり、選挙に勝つことが目的で、そのためには地元の利益を最大化することだけを考えている。これは国会議員ではない。ましてや、地方議会は不要になってしまう。官僚や政治にかける金の無駄はひどい。やはり、霞が関を解体して、地方分権に移行するべきである。そのためには、まず、中央集権体制を維持したい自民党を下野させることである。政治の混乱は続くだろうが、本当の改革は政権交代から始まり、霞が関を解体し、地方分権に移行させることから始まる。そして、国政は、外交、防衛にもっと集中すべきである。今の国会議員は勉強不足で国政のための議員であるにも関わらず、何もわかっていない。地元への利益誘導型政治家ばかりである。金も権限も地方(道州制)に渡せば、中央官僚は権限を失ってしまう。だから、地方分権などさらさらやる気はない。麻生自民党総裁にいたっては、地方分権、道州制の必要性すらないと考えている。自民党は中央集権体制を維持することを前提に改革を考えているだけで、そんなものは中途半端で、改革とはとてもいえない。そんな茶番劇を小泉政権時代から続けてきている。有権者はそこに早く気付くべきだった。今度の選挙では自民党を下野させること、そこからしか、改革の第一歩は始まらない。そして、本当の意味での改革論議をスタートして、いかに本当の改革を進めるか、国民的議論に発展させなければならない。マスコミは視聴率稼ぎに、お笑い芸人や国政を知らない不勉強な議員をお茶の間に呼んではいけない。もっと、良識ある知識人、民間人がいるはずである。そのような人たちをお茶の間に呼んで、本当の政策論議を国民まで巻き込んだ番組を制作してほしい。本当の意味での改革、政策は以下の本をもっとマスコミは取り上げるべきで、マスコミも勉強すべきである。
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最終更新日
2009年07月10日 06時58分50秒
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