アニメ制作進行『金子真枝伝説』
ロフトプラスワンにて。池P×サトジュンpresents
MC:池田東陽、佐藤順一
金子真枝(GONZO制作進行)
和田高明(ロゼッタマスター)、小黒祐一郎(アニメスタイル編集長)
追崎史敏(ロミオ×ジュリエット監督)、高橋正典(ロミオ×ジュリエット助監督)
鈴木俊二、玉川達文、音池正行(スーパーアニメーターの方々)ほか
約半年前のやまけんイベントにてノリでイベント予約を入れてしまった池Pさん。
困って順一さんに相談したらこのテーマでやれば?ってw
台風の前哨戦で既に雨の降るなか、普通に満席の客入りに驚く主催者たち。
「何で来たの?」て言われてもw
告知されてた平池芳正監督はスケッチブックが順調wなので欠席。
でも真枝さんの伝説を語るにはロゼッタマスターは外せないため和田さんは第一部だけ
スケッチブックのコンテ中断して参加してくれましたー。
和田さんは先日ご結婚されたばかりの新婚ほやほや。おめでとうございます(*^^*)
えー、中身は書けません。
皆様ぶっちゃけすぎです!絶対無理!w
第一部はカレイドスターを中心に、うら若き乙女(のはずの)金子真枝さんが如何にして
伝説の制作進行に育っていったかを被害者の方々wが語ります。
ゲストは和田さん、アニメ様、玉川さん。
ご本人もいらっしゃったので実際の言動を目の当たりにして仰天ですw
アニメ様が「クロミみたいなの」と表現した意味がわかった気がするw
和田さんの原画集が出せたのは真枝さんの越権行為の賜物だったんですね。
ARIAのオレンジの回で和田さんが担当したアテナさんの歌のシーン見ながら話してたら、
いつの間にか順一さんを吊し上げる方向にw
皆が無茶をして無理をして拘って拘って、あの美しい作品が出来てるんですね。
第一部の名言
『野良犬の匂い』『徒歩10分なのに(ノД`)』『24時間中16時間』『これ』『氏ね』
第二部はロミオ×ジュリエットを中心に…実質レイラ・ハミルトン物語時代を。
ゲストは追崎監督、高橋助監督、自称ピンクレディのミィちゃん、ほか
別番組で受けた被害の訴えが多かったような…w
自社の金子Pに公開怒られショーを披露するはめになる佐藤順一取締役w
ありがたいプロモの上映に感涙。
何度でも思い出が走馬灯のように浮かびますなー。
作中のシーン、イベントの思い出等々が鮮やかに甦ります。
池P専売特許の男泣きを真枝さんに奪われてしまいましたw
第二部の名言。
『寝たら起きない』『招集しといて来ない』『スケッチブックはフルカラー』『悔しい』
第三部はスーパーアニメーターの方々を招いて直接的な被害を語っていただきます。
ゲストは鈴木俊二さん、玉川達文さん、音池正行さん、ろみおっぽいウザい人w
さすがに鈴木さんにだけは敬語の真枝さんw
実際に直接会ったことはほとんど無いそうで。
でもそんな鈴木さんも立派なカレイド馬鹿のお一人で、順一さんのコンテを見て、
他作品の担当が決まってるのに「やりたいなー…」と言っちゃう方だそうです。
途中から駆けつけた熱い人の話中心になっちゃいましたけど『金子真枝伝説』的にはアリ。
順一さんのお子さんには白くまは不評だそうで、お一人で半年かけて食べた話はワロタw
野島お兄ちゃんに食べてもろたらええんちゃいます?w
第三部の名言。
『熱い人です』『なんで自分で買いに行かなかったんだー』『呼んでない』『ふざけるな』
総括。
ものスゴく偉い人たちに『どうしようもない』『やるしかない』と思わせる制作進行。
彼女がいるといないとじゃまるで作品の出来が違ってしまうであろう制作進行。
前代未聞の他社から指名で出向を依頼される制作進行。
三週間で一本なんとかした制作進行。
捨てられてしまう原画をなんとか残そうと原画集作りに動いてしまう制作進行。
まだ20代半ばのうら若き乙女なのに野良犬の匂いをさせて働く伝説の人。
そんな愛に溢れた熱い熱い制作進行さんでした。
蛇足。野良犬の匂い特典は嫌ですぅ~w