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テーマ:花粉症&アレルギー(485)
カテゴリ:健康おたく日記
★口呼吸を鼻呼吸に変える!
5.腹式呼吸をする 口呼吸は浅い胸式呼吸なので腹筋や肛門筋が衰えて便秘や痔になりやすくなります。そこで、仰向けに寝て両方の手の平をみぞおちの下あたりと下腹部に当て呼吸をしてみます。(口を閉じて鼻だけで呼吸する) 息を吸う時にお腹が膨らみ、吐く時にお腹がへこむように意図的に繰り返すのを何度もやってみます。それが出来るようになったら今度は立って同じくみぞおちの下と下腹部に手を当てて腹式呼吸の練習を繰り返します。 これを毎日行っていればだんだんと口呼吸から鼻呼吸へと改められていきます。この腹式呼吸をしながら歩く腹式呼吸をすると歩く動作で腹部の筋肉が動かされるのでなお良いです。 6.食事の時は口を閉じたまま、両側の歯を使ってていねいに噛みます(できれば1口30回以上噛むようにする) 7.くちびる体操をする ◎ガムを噛む以外にも体操で口輪筋を鍛える運動をして、イビキや無呼吸症、アトピーを改善する。 ~口輪筋を鍛えるくちびる体操~ 1.上唇を指でつまんで下に引っ張る 2.下唇を指でつまんで上に引っ張る 3.右の口の角に右手の指を引っ掛けて右側に引っ張る 4.左の口の角に左手の指を引っ掛けて左側に引っ張る 5.口の両側の角にそれぞれ指を引っ掛けて、左右両側に引っ張る (1~5をそれぞれ5~10回繰り返す、1日に1~3回) *注 痛いほど強く唇や口の角を引っ張ってはダメ 6.割り箸を上下の唇で強くはさみ、2分間持続させる ◎くちびる体操は専用の器具を使うとより確実な効果が期待出来ます ~パタカラでくちびる体操~ 1.器具をつぶして持ち、一端を入れる(タテにして入れてもよい) 2.上くちびると下くちびるの間に入ってることを確認する (歯でかむ道具ではない) 3.くちびるに力を入れて閉じ、器具の上下の突起物を接触させる(歯と歯はかみ合わせないで唇の力だけで口を閉じる)この状態を出来るだけ長く持続する(約2分)疲れたら休みながら行う 4.3の状態でロープを持ち、ゆっくり上下左右に引っ張る(約1分) *1~4を1日2~4回行う *使用後はパタカラを水洗いし、十分に水を切って保管する *1週間に1度、入れ歯洗浄剤を使用するとより清潔に使用できる *筋力が弱くて唇の力だけで閉じられない人は手で補助するか、器具が口から飛び出さない程度にロープを引いて閉じる *いびき改善には1日2回、口腔周辺の機能マヒのリハビリには1日4回、アトピー改善には1日8回が目安(ただ、筋力が疲れて口の周囲がだるい時、口腔粘膜に傷ができたりした時は休むか、回数、時間を減らすこと) *くちびるに力がついて楽に長く閉じられるようになったら器具の硬さを上げてもよいでしょう(硬度を上げれる機能がついてます) いびきやアトピーの人は口の力が弱いんだそうです。 (健常者に比べて平均口唇閉鎖力の数値が少ない)口の力が弱いと歯周病やのど痛を招きやすく、くちびる体操で改善できます。副鼻腔炎のため薬を飲んでも治らなかった鼻づまりがくちびる体操で3ヶ月で治った人もいるそうです。 後、あごや首筋のラインが細くなり、小顔効果も期待できます。 クリック↓ 「パタカラ」くちびる体操 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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