カテゴリ:手作り作品
南のほうから、桜便りが北上していますね。ブログ巡りをしていたら、桜、桜、桜。 日本人は桜が好き?確かに、好きですよ~。でも、花粉症の人にとっては、杉花粉よりも、桜の花見に行ってから花粉症になったという人も多いとか。 医師が「桜の木の根元って、他の木に比べて雑草が少ないでしょ。」だそうで。気をつけなきゃね。 《洋裁三昧》 れんげちゃんのドレスの後は、弁当袋!と、心に決めていたのに(オーバーだわね。)、またまた、『気になる母娘』の出現。 お節介とは知りつつも、勝手にデザイン画を・・・型紙おこして、裁断を。 『丸襟パフ半袖白ブラウス』(これは、前回のブログに載せたっけ。)
『ポリ混綿・白黒ギンガムチェック・ジャンパースカート』 この組み合わせは、普段着にもいいかも~。
かれん姉さん、失敗しました!裾にピンタックを2本縫って、仕上げのアイロンをかけた時、事件は起こった! レース・・レースが・・・溶けた・・・。 一瞬、何が起こったのかわからず、頭は真っ白。困った!時間も無い・・・・。 ほどきましたよ・・・・。はい・・・・縫い直しですわ。
皆様、ラッセル(ナイロン系)のレースには、くれぐれも熱は加えてはいけませんよ。 あ~あ、この生地もポリ混だから、アイロンには注意していたんだけどなあ~。タイムロスだわ。 新しい、アイロン台買おうか?バキュームが効かなくなって、やけどするのよね~。(アイロン台のせいにする、あたし)
『ボレロ風ジャケット』ミディアムグレーのサマーウール生地(大人のスーツにすると、かなり上品な生地かも。作らないけど。)
『祝い・ご入学!女児用3点セット』の出来上がり。(サイズ120) ジャケットの周りに、白いチューリップのブレードを手でまつり終えたのは、午後10時。 急いで荷造りをして、送ったよ~。そこの、『気になる母娘』さん。 間に合うかどうか不安だったから、大まかな120サイズという数字を頼りに作ったけれど、果たしてこの洋服は体に合うのか・・・・心配だわ。 もう、送ってしまったから・・・・どうにかして下さい!
《ご質問にお応えします?》 「ブラウスの襟が、どうやっても、跳ねるのです。コツはありますか?」 「着用時に、襟の大きさが左右対称に出来ません。どうしたらいいのでしょうか?」 手作り大好きさんからの、質問メールが4通。 *襟は、大体オモテ襟のみ芯を貼る。 洋服作りでどんな芯を使うのか、これって実は仕上がりの良否を決めるほど重要。 芯で全く違ってくるから・・・。 あたしは、バイリーン(不織布・紙みたいな芯)は使わず、布芯ばかり。
芯の字の目って本には書いていないようですね。表地と同方向が多いけれど、逆字の目の方が綺麗に仕上がる箇所もある。(裾芯なんかは、そうですね。)
この襟も、脊中心・縦字の目。丸みのある襟なので、肩部分にあたる所がバイヤス地の目になると、身頃に沿うようになるのですわ。襟外周りの縫い方は普通に縫って(普通って?平らって事。)縫い代に切り込み、カーブのきつい箇所は縫い代を細くカットする。
さてさて、問題はここから。 襟をオモテに返して、付け口を仮止めしますが、そのとき、オモテ襟を全体に5mm位控えてみて。オモテにゆるみが入ります。これが、ハネナイコツかも。 *左右の襟の見た目ですが、女は右が上ですよね。釦を閉めた時に左の襟が小さく見えるんですよね。なので、最初から、左の襟先を2~3mm太くするの。 型紙で操作すると綺麗なんだけれど・・・文章ではどう書いたらいいかわかりませんわ。 工業用パターンでは、常識なんだけど・・・・ぎゃ~、上手く説明できませ~ん。ごめん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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