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3時ごろからハイドンの2楽章を始めた。この間注意されたことをよく確認しながら。ただまだ右手だけで精一杯。右手に注意して練習して、今度は左手に注意して練習して、とこれを繰り返せばそのうち右手も左手も同時にできるようになるのではないかという算段だったがまず最初の低い音のところの右手だけであっという間に2時間くらいすっとんでしまった。
インターネットでロストロポービチの演奏があったが顔ばかり映していてかすかに左手が確認できる程度で見たかった右手はほとんど見れなかった。もうひとつコーエンという人の演奏があった。弓がアップのあとことごとく元まで戻っていて、あー先生の言うとおり弓は元まで返すべきなんだと思った。この人はでも右手の小指がアップもダウンもいつも伸びている。Cdurはいっぱいあるのに2番のDdurはこの2人の演奏しか見つからなかった。2番のほうが私は好きなのだけど。(2楽章は1番のほうがいいかも) 夜はボッケリーニからはじめたが、これがまたなんだか時間があっという間に過ぎてしまった。1楽章が一番難しいといわれていたが、2楽章にソロが入っていてそれがトリルがうまく出せないし、音もとりにくく、弓もなんだかわけわからない感じだ。3楽章は有名なメヌエットだけどこれはまあ初見でも大丈夫だと思う。そして4楽章はまだぜんぜん。少し触るつもりが時間がかかり、大事なハイドンが30分くらいしか練習できなかった。 結論として私はかなり何度も弾かないとダメだということがわかった。でもとにかく観念してそれをやってみようと思う。 確かにアンサンブルを少し気晴らしにやるなどという時間は本当はないのかもしれないと思っているうちに、7月の四重奏のお誘いのメールが入った。やはりもったいないのでやりたいと答えてしまう。 明日はバッハやボッケリーニはあきらめてハイドンに集中してみようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.22 23:28:04
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