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今日は四重奏をした。
曲目はベートーベンの18-3と4とラズモフスキ3番。ファーストバイオリンは初めての方だったけれど、すごくすっきりときれいに弾かれる方で自然で素敵だった。ラズモフスキの1楽章は最初に弾いたときにテンポが速く(というより普通のテンポ)16分音符はほとんどついていけず予想はしたもののああだめだと思った。音程もおかしなところが多くて弾いている人を惑わしてしまった。でも全体的にこの間のレッスンで言われたこと、つまりすべての音をバカまじめに弾くのではなくフレーズの重要な音を意識して弾くということを心がけて前よりかはあまりてんてこ舞いにならずにできたかなあとは思う。やはり細かい音が続くときの左手と右手の関係が解決できていなくてうまく音が鳴らないのは課題と認識した。弓の圧力と速度かなにかの調整なのだろうと思う。特に低弦のときに速度が出せない。エチュードにはいっぱい16分音符の羅列があるのでこれからそれを勉強していきたい。 いつも人とあわせたりすると自分の演奏能力のなさを認識して「ああ向いてないなあ」と思ってしまい、今日も終わったときには気持ちが落ち込んだけど、今は向いていない私にも何らかの関わり方はあると信じてもう少しやってみようかと思った。とにかく私の至らなさを認識させてくれる人たちがいることに感謝。プレッシャーにつぶれて悪いほうに悪いほうに考えないで自然に今できることをちゃんと全部出せるような精神状態に持っていけるように、その場で楽しんでできるようになりたいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.30 00:41:19
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