sotto voce

最初に弾く練習は今日は一番にプレリュードを弾いた。

おとといのレッスンからどれを弾いても自分が音をとらえて鳴らすことができていないような気がして、プレリュードもそれが気になった。

エチュードに多くの時間を使ってしまう。とにかくうでの重みを感じること、それを芯まで到達している音に使うことが今週の課題なのだと思っている。ある程度鍵がつかめて、来週はそれを安定してできるようになれればよいと思う。その材料はたぶんエチュードでも曲でもよいのだろう。

エチュードはこの間みていただいた4曲の復習。4曲もあるので時間がかかるのだけどどれも何だか捨てがたく、もう少し思い出しながら復習して、あさってくらいからなにか新しい曲をできたらいいと思う。

曲はバッハのガボット、ハイドン、フランクを16分音符のところだけほんの少しみた。バッハのガボットでやはり音の立ち上がりが気になって何度もやって、それと音程のつぶしとかをしていたらあっという間に時間が過ぎてしまった。

停滞しているようにも感じるけどやるべきことはやっているようにも思う。やはりある程度曲を弾けるようにしとかないと不安がつのるのかもしれない。