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エチュードでもエチュードっぽく弾くのではなく音楽を考えて弾きましょうとレッスンで私はすでに2回言われている。1回目はエチュード初体験で弾くのに精一杯。2回目はある程度やったつもりだったけどまだまだ足りませんでした、という感じだった。今回は前のが1曲と新しいのが2曲あって、どれもはっきりいってすごく魅力的な曲ではない。でも「別に」っていう感じでやっているとこんなに音楽があるんだってレッスンのときに気がつくというのがいままでのパターンなので、今度は同じことをしないようにしたいと思ってみている。そうするといろいろとでてきてそれがなんだかすごくおもしろくなってきた。ほんとはあんまりここに時間を今使うべきではないのかもしれないけれど、聞いたことのない曲をあれこれ考えて弾くのはけっこうおもしろいなあと思う。バッハの曲を初めて弾いたときのようなわくわく感を思い出した。どういう区切りと考えるべきかとか、ここはちょっと狂ったとことか。それであまり魅力的でないところをどう処理するかを考えるのも楽しい。まだうまくはできないけど。ずっと弾いている曲もこういうふうに最初は接してたはずだけど、今はなれすぎているのかなあと思った。 バッハは朝プレリュード、夕方クーラントとジーグを見た。クーラントが6曲の中で一番個人的には気が向かないかなあなんて思った。ジーグはまだ指も頭も回っていない。もう少し弾き込まないといけない。クーラントはその気の向かない感じを私の好きなクーラントという感じにしたいと思う。プレリュードは16分音符に対する恐怖感をなくしたい。そして音質にもっと気をつけたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.22 21:28:27
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