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2番目のエチュードをきのう録音してA線の音が濁っている(曇っている)のに気がついてなんでそうなるのか、弓の角度が違うのかと横に鏡を置いてみたりしたけれど曇りが取れない。ふとしたことからポンティチェロの音になっているつまりコマに近づけすぎていることに気がついた。D線からA線に移弦するときに弓がコマよりになりすぎていたのだ。と思う。ほんとは録音する前に気が付くべきだ。とにかくよく聞くように。
音が心地よく流れるように注意して弾くとエチュードでも「もう一回、もう一回」とやってみたくなる。左手の形、弓の角度、右手の返しに注意して、音程や音の流れを整えていくとうまくいくとその響きが気持よくてもっともっととかっぱえびせんのように止まらなくなる。そういうときはたぶん自分でも聞いているのだろうなあと思う。 今回のテーマは肘の重みと歌い方。それを中心に練習したけどなんだか馬鹿の一つ覚えみたいにそればかりになってしまったかなあとも思った。まあまず身につけるということで、あとで不要なところは捨てればよいか。 世の中はかなり不景気なのだろうか。結局私の就職活動は静寂化した。今まで根をつめて働いてお金を貯めて今の時間を作ったのだから別に悪いことをしているわけではないはずだ。だけど、なんだか結婚もしていないでこうやって家にいるのは悪いことのように感じてしまうのはなぜだろう。でもせっかく会社に行かない時間がほしいと願ってそれを得たのだから今を大切にしなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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