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今度のレッスンまでにただ弾くだけでないカデンツアを作りたいと思うけど、まだただ弾くだけもできない。指づかいについてまだ悩んでいる。同じ間隔の重音でA線とD線を上がっていくパセージがあるがネックのところまでは1と3で取るけれど、そのあとずっと1と3で行くべきか、1と2にすべきか。1と3だと弾きやすいけど親指はどこという感じでポジション感覚がなくなる。「ポジションで音程はとりましょう」運動実施中の私としてはやっぱりいままで1と3だったけど1と2かなあとフィンガリングを変えた。でも今日の終わりにはやっぱり1と3にしてしまった。そのほうが安定するように感じる。本来はどっちで取るべきなのか今度質問してみたい。
今日はハイドンはほとんどカデンツアに時間を使ったので少し自分の中で形ができ始めたかも。弾ける弾けないにかかわらず、なんていうか全体のストーリーを体の中に入れておきたい。3年くらい前に弾いたときは一応お話ができていた。今回思い出すのは1か所だけ。2番目のパッセージのはじめは菜の花畑。そのころ韓国ドラマの「春のワルツ」をやっていて菜の花畑は切ない思い出のシーンで何度もでてくる。でもこの部分Aから始まるのだが、今の先生にこのAを親指で取ると次のフレーズも弾きやすいことを教えていただいて親指を使うことにしているが、最初のフレーズはやっぱり3で始めると菜の花になりやすい。でも親指でも気をつければできると思う。セイフティーファースト。 今度の土曜日にアンサンブルの練習があるので久し振りにボッケリーニを練習した。本番まであと2週間。これから練習したら弾けるようになるのかなあ。2楽章のソロのフレーズの最初のトリルは捨てることにほぼ私の中では決まっている。トリルをいれて転ぶより、トリルなくても少しでも安定して弾けたほうがよいと思う。室内楽の本番って初めてでどんな感じなのか全然想像がつかない。本番ではほとんど余裕がなくなる私としてはこれからのあと2回の練習で少しでもよいアンサンブルができたらいいなあとどちらかというとそちらのほうに目標をもっていっているかもしれない。 そういえばオーケストラはなぜか本番が自分のベストになることが多い。少なくとも集中力はベストになる。オーケストラの練習のときはなぜかあまり集中してない。練習のときは周りの音が気になって。音程とか。。。ということは本番の時は周りを気にせず、自分勝手に集中しているということか? それってベストというべきではないかもねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.11 21:54:22
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