sotto voce

１番目のエチュードがなぜ１回目にひどいことになるのかの原因はまだ不明。右手なのか左手なのかさえわからない。でも左手が痛くなるし、指も動かない感覚があるのでやはり左手が原因なのかなあと思う。音もひんひんいうので、右手も問題かも。この原因がわかってその解決法が見つかれば１回目問題に光がさすことになるかもしれない。注意深く１回目を始めるのが大事かも。

ゴルターマンはきのうの夜くらいに何とも鬱々とした気分になった。なんかモチベーションが急に下がって、絶望的な気分が押し寄せてきた。このまま早くも低迷するのかなあと思ったが、今日はお昼すぎから出かけて知り合いとお茶をして、帰ってきて練習したら、いやな気分はなくなっていた。自分の出している音が気に入らないのは変わらないけれど、気に入っていたらそのときは成長が止まっているということを意味してもいるので、まあ悪いことではないと前向きに考えられるようになった。もう少し止まらずに弾けるようになれば余裕が出て、音を改善することができるかも。とにかくもっと弾いてみないと。

すぐに結果がでることを期待しすぎる向きがあるかもしれない。少し浮上した気分を味わった後にはだらだら（トンネル）が続くことを覚悟して、あせらず、でも確実に進めたい。自分のことを冷静に認識して根気よく待って育てなくては。