ぼんこちゃんのブログ

今日もまたまた暑い日で
最高記録更新中らしいですね。
皆さん体調を崩さないように

お見舞いって難しいって昨日のブログに書きました。
自分が病気になってから余計にそう思うようになりました。

ぼんこちゃんは病気の治療で入院をした時に
お友達から
「お見舞いに絶対に行くね♪」とか
「お見舞いに行ってもいい？」とか
聞かれました。
ぼんこちゃんの答えは
「来なくてもいいよ」でした。

理由は
元気じゃないぼんこちゃんを見られるのがイヤだったから。
抗がん剤治療をしていたので脱毛もしていたし、
病室ではカツラではなくキャップだし、
まつ毛やまゆ毛も抜けちゃったから
お化粧をしていないと
本当に病人の顔だったの。

もちろん最初から
「お見舞いはイヤだろうから、行かないね。」
「来て欲しかったらいつでも連絡してね。走っていくよ。」
なんて言ってくれる人もいました。

病室はセキュリティーがしっかりとしていて
エレベーターで上がってくると
ナースセンターにインターホンで連絡をして
ドアを開けてもらうシステムになっていました。
面会者リストに名前のない人が来た場合は
係の人が病室まで来てどうするか聞いてくれました。

ぼんこちゃんは家族と彼以外は面会者リストには載せませんでした。
でも二人来ました。
ぼんこちゃんがお断りしたつもりの二人。
病院の係の人が上手く断ってくれて
会いませんでした。

「来なくてもいい」って言ったぼんこちゃん。
それを遠慮しているって思ったのかな。
でも本当は「来て欲しくない」だったのに。

それからお見舞いって本当に難しいって考えるようになりました。
病気の時は自宅にいても
宅配便の荷物を受取るのも辛い時があります。
電話をしてもらっても話していて吐き気が襲ってくる事もあります。
仲良しでも全ての気持ちを話す気力は
なかなか湧いてこなかったんです。

そう思うとメールって本当に便利です。
経験をしないとわからない事だから
お見舞いに失敗はつきもの
だから精一杯、気持ちが伝わるように
お見舞いするように心がけたいな