バイクを綺麗にするの、みなさんどうしてるのかな~
って思いながら、自己流で清掃してきて早32年のVFR。
だいたい車と同じように液体コーティング剤で処理してるんですが
フェアリング(カウル)はプラスチック。
車と同じでいいのかな??って思いますよね。
とはいえ、バイク開発に贅沢な費用が掛けられていた
中型の80年代後半のバイクですから、きちんと塗装はされております。
ですから車と同じ感じで表面処理しとけば良いんでしょうね。
現に、状態もまぁまぁで維持出来てます。
しかしスクリーンはずっと悩み続けてました。
実際はず~~~っとアーマオール(保護剤ですね)を塗布して
綺麗な柔らかい布で拭き上げておりました。
それでも状態は維持出来ていましたけどね。
ただ、ここ10年くらいはこれ、プレクサスを使用しております。
うたい文句には、アメリカ空軍で戦闘機のキャノピーを磨くのに使用されているとか。
まぁ、それが本当かどうかは別として
これを吹き付けて拭き上げると、本当にお気軽に
スクリーンがすっきり!!綺麗に仕上がります。
触って見るとつるつるなんで、保護もされているんでしょう。
で、フェアリング関係もぜ~~~んぶプレクサスで磨き上げるとまぁ綺麗!!
とはいえ、調子に乗ってガンガン使うとすぐに無くなっちゃいます。
お値段も1本2400円くらい??とお高め。
お手軽に綺麗にしたいときに使用するのなら是非どうぞ!!
さて、このプレクサスで磨いても綺麗にならないのが
ハンドルについてるスイッチ類のボックス。
ま、ネットでみてもNC21,NC24に関しては
ここ、ほとんど白けちゃっていますね。
私のも少しは白くなっていますけど、今ではこういう樹脂部品の白けに塗布するものもありますから
それを使用するのがいいかもしれませんね。
しかし、私は昔からCRC-556を使っております!!
そうそう、その通り。
これは潤滑材。有名ですよね、一家に一本あるでしょう????
ゴム関係に使用すると良くない、とか言われてますけどまぁ
私は何にでも使うのです。
そもそも昔、呉工業の開発者の方がインタビューに答えてらっしゃるのを見ましたが
スプレーして浸透させるときの溶剤が影響があるかもしれないけど
それが飛んだあとは強力な潤滑剤なので問題無い、と。
なので、最初に吹き付けた時に気をつければ
塗り広げる分にはそこまで気にすることはないのかな?ってね。
これを、スイッチボックスに塗布して塗り込むと
あら不思議。
白けた表面が黒々と若返ります。
ここにたとえばシリコン系のアーマオールなんかを塗ると
最初は黒くなるんですが、あっという間に乾いてきて白く戻ります。
しかし、CRC556だと、そのまんまオイル分が飛んでしまうまで黒々。
NC24の黒塗装されたエンジンにもこの32年、
吹き付けては磨いておりました。
バイク屋さんから勧められてね。
で、別に塗装が剥げる訳でもなくいままで来れましたし。
とはいえ、気になる人は自己責任で!
とにかくいつもメンテナンスをしている人は
オイルが付着した手であちこち触るんで
逆に綺麗なんですよね~~~~~~~~!
ということで、雨の日曜日は
家で静かにバイク磨きで過ごしたのでありました!!