しかし暑いですな。
今日も会社が終わって駐車場に出てくると連日の灼熱っ!!
このまんまじゃ乗りたくないんで
ドアを開けて少し待ってから熱気を逃がしてエンジンをかけます。
セルを回して・・・・とスターターを押すと
`ぐ、ぐぐぐぐ・・・・・・・・’
あ、あれ???この状態って・・・昔何回か経験した・・・・
バッテリーあがり?????
まじか、今年初めに換えたばっかりやぞ、バッテリー!!
この酷暑でバッテリーが傷んだのか??(って、VFRもそう考えたよなぁ・・・・)
それともオルタネーター(発電機ね)がだめになっちゃって、充電出来てなかったとか???
あ~~~~~~~~、しんだぁ~~~~~~。
いや、もう一回行こう!!
セルをもう一回回します。
すると、苦しいながらもどうにかエンジン始動出来ました!!
オルタネーターがダメで充電出来ないんなら
エンジンかかっても、バッテリーがカラになった時点でエンジンは止まります。
でも、エンジンかかってからは普通にアイドリングするし
その状態でブレーキ踏んでも(いや、これが実は問題箇所ですが)
アイドリングが下がらない。
とりあえず帰れそうか???
普段通りに、でもエアコンなんかは使わずに
汗かきながら帰路につきます。
大丈夫・・・・・終わってないぜ!!!!
家にどうにか到着しましたが、
その感じはいつもと変わらない。
オルタネーターが発電、バッテリーの充電が出来たことで
いつもと同じに復活したんでしょう。
やっぱバッテリーがダメになっちゃったのかなぁ・・・・・液面とりあえず、見てみようかな。
そんなこと思いながらフィットをとめて部屋に入ると
あれ?なんかフィットの後部が赤っぽいな・・・・・・。
夕日があたってるのかなぁ・・・・・って不思議に思いました。
で、もう一度外に出て確認すると
うわ!!テールランプが点灯してる!!しっぱなし!!
ライトなんか点けたかな???
って、ライトスイッチを確認しても点灯させていない?????????
・・・ってことは。。。
ブレーキランプかいな?????
しかしブレーキ踏んでないのになんで???
数回踏んでみても消灯しない!!
え??え???なんで????
すぐにバッテリーから端子を外して電源OFF。
これでとりあえずブレーキランプは消えます。
ブレーキランプが点くって言うことはブレーキスイッチが怪しい。
運転席足下に潜り込んで、スイッチを確認していると
あれ?何か落ちてきました。
クリーム色の樹脂片????
あ、そういえば会社の駐車場で、ドアを開けたときにも
こんな色の大きめの樹脂片が転がり落ちてきたぞ!!
なんだこれ???
そしてよく見ていくと、わかりました!!!
ブレーキスイッチの先端を受け止める、ペダルに点いている
樹脂製の受け、ストッパーが粉砕しています!
これが無いと、ブレーキスイッチ先端が伸びた状態になり
常に電源オン!!ブレーキランプが点灯してしまうのです。
そうか、会社の駐車場に停めている間にこの酷暑の熱で、
経年劣化の進んでいた樹脂は粉砕してしまったんでしょうね!!!
朝は大丈夫でしたから、就業時間中に粉砕してしまったんでしょう。
で、ブレーキランプが点きっぱなしになっちゃったので
バッテリーを使っていって、バッテリー上がりの状態になったんでしょうね。
しかし、あと数時間会社で停めていたら
完全にバッテリー上がりで、帰ることが出来なかったでしょう。
こんな小さな部品でねぇ・・・・・・
早速部品は注文しましたが、そのストッパーが来るまでは
代用としてボルトを取り付けました。
うん、これで数日はいけそうです。
近頃バイクは2台ともに色々トラブルがあってかかりっきりでしたが
フィットもこんなトラブルが起きるとは。
そういえば今日の朝の目覚ましテレビの占いで
牡牛座は最下位だったもんなぁ。
こういうことだったのかぁ・・・・・・・・
なぁんてこと考えながら、夕日を眺めるパパなのでした。
しかしこの部品、
正直言って壊れると結構な不具合となります。
古い車に乗ってる人は
壊れる前に交換しておくことをお勧めしますよ!!
部品単体だと150円くらいで安い!!
自分で出来なくて頼んでも、2000円くらいかな?
特に古いホンダの方!
同じようになる前に是非交換を!!!