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2017年03月03日
テーマ：映画館で観た映画(8421)
カテゴリ：最近観た映画・ドラマ等
世界20以上の映画祭に出品され、高い評価を獲得している『WE ARE X』 ハリウッド制作の壮絶ドキュメンタリーが、いよいよ日本でも公開になりましたね。
開演初日の今日、楽しみにしていた『WE ARE X』を観てきました。
世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳。 バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。 結成後30年以上に渡って生み出されてきた、 想像を絶するX JAPANの＜熱狂＞と＜狂乱＞の歴史。 そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。 栄光と挫折、生と死、解散と復活。 日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡－。 マディソンスクエアガーデンでの舞台裏を追いながら、 クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。 『WE ARE X』はこれまでにない近さで、 心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。 （『WE ARE X』作品情報より）
父が亡くなった後、何かを破壊する代わりに、 母に買ってもらったドラムセットを叩き続けたYOSHIKIさん。
そして今、ドラムとピアノを演奏し続けることが困難なくらい ボロボロになった体で、尚も邁進することをやめない。
大人になれないのではと危惧された弱かった体からは想像もできないほど、 パワフルな活動を通して、 世界の人達に生きる希望と勇気を与えてくれる。
メンバーが、その当時思っていた事を包み隠さずに話していた事には驚いたが そんな感情の起伏が、見ている私にも手に取るように理解できて、 来て良かったと本当に思った。
彼らの事をよく知らない人でさえも、 この映画を観れば、壮絶な生き様を理解できることだろう。
そして、今日よりも明日、明日よりも明後日と 精いっぱい努力していかなければいけないと思うはずだ。
人生は一度きり。 最後まで諦めず、悔いのない人生を送りたいものだ。
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映画の中で流れてくる新曲に聞き惚れてしまいました
