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さて、昨日からの続きです。地元で打ちのめされたので、場所を変えようと渋谷までやってきて、パンテオンで観た映画はタイトルの通りです。
10点満点中4.5点。 今日は初手から斬り捨てます。 良くは覚えてはいないけど、こんな感じでした。 小さな漁船の雇われ船長が主人公で、ここ数回の漁ではてんで魚が捕れない。このまま状況が続くと経済的にやばいと判断した船長は、いつもの漁場から遠く離れた「大漁を約束された海域」に行くことにします。 果たして、大漁にはなるんですが魚を捕りきったところで、冷凍装置がぶち壊れてしまいます。そして帰り道には近年まれに見る大型の暴風圏が待ち受けている。 選択は二つ。安全な海に逃げて魚を腐らせてしまうか、暴風雨の中を突っ切って港に帰り大金を手にする。 どちらを選択したかは、この映画のポスターを見れば一目ですよね。 そんでもってラストで主人公達の船は行方不明になっておしまいです。 なんなんだ、このストーリーは。 主人公たちの気持ちも分からなくはないんだけど、どうみたって自殺行為です。 この主要ストーリーとは別に遭難する船を救助する救助隊の話も盛り込まれているのですが、その人たちからしてみれば、さんざんぱら警告しているにも関わらず嵐の海に乗り出してくるような「迷惑な奴ら」を助けるために自分の命が危うくなるってのは、どう考えたって解せないでしょう。 ってか私が救助隊員だったら、助けた後に「お前そこへ正座しろ」で懇々と5時間は説教しますね。 荒れ狂う海を描きたいなら、彼ら救助隊を主役に置いた方がよっぽど面白い話が出きるのに。 だって、この映画の主人公たちは救助隊と絡まないんですよ(確か、詰まんなかったから細部は忘れましたけど) というわけど、すいません今回も不調です。 要するに私は「ツイスター」みたいな映画を期待して観にいったのです。そうしたら猟師さんが自分の欲望の為に自殺していく映画だったのでちょっと残念だったわけです。 映画館出た後、凹んだのは言うまでもありません。ゲーセンで1000円くらい使って大きな「ウルトラマン」の人形をゲットしたのもこの日だったような気がします。 ほんと、会社休んで何やってんだか・・・。(愚痴もーどですいません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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