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今日は芝居の話です。
先日、大学時代の友人達と新宿のシアターアップルで観たお芝居(?)です。 カンコンキンと言うのは、最初私も何の意味だろうと思っていましたが、ただ単に「関根勤」の読みを変えただけだそうです。 つまり「関根勤劇場」ってことになります。 実は10年位前から結婚するまでの4年間くらいは、これにはまって観に行っていたのです。 劇とは言っても、ショートコントが繋がったバラエティ・ショーに近いですね。 だって、出演者がほとんど演技していないように見えるのですから・・・。 皆さんが知っているメジャーな出演者は、座長の関根勤、ラッキー池田、ルー大柴きゃいーん、と言ったところでしょうか? まあ、この面子を見ても芝居と言うよりお笑い色が強いのは明らかなのですが。 「中学生レベルが喜ぶギャグを、大の大人が一生懸命演じている」 とは、一緒に観に行ったハコタくんの意見ですが。 正鵠を射ています。 う○こ、ち○こ、し○こ、等の分かりやすい下ネタの連発。 また、ま○こ、まではいかず「乳首」を連発する辺りが、いかにも中学生的だと思います。 それを、男が演じるのは勿論。 妙齢の可愛い女の子がそんなこと言わないだろう。というこちらの固定概念を覆してしまう演出に脱帽です。 それを演じるほうも観るほうも楽しんでいると言う不思議な空間があります。(女優陣が喜んでいるかどうかは疑問が残りますが) そして今回6年振りに観て思ったのは。 6年前となんら方向性が変わっていない。 いやむしろ、くだらなさがパワーアップしている。 ということでした。 関根勤氏は今年で50歳だと舞台の上で言っておりました。 この不思議なくだらなさを是非60歳になっても続けて欲しいと本気で思っております。 来年も行きたいので、タカタくん、アサダくん、ハコタくん、よろしく。 (私信+勝手なお願い) ということで、次回は子供と観にいった「サンダーバード」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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