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今日はずいぶん久しぶりの友人と
![]() お互いの近況と仕事の話、近頃流行の外貨建ての金融商品の話まで、 馬鹿なジョークに笑いながらジョッキもグラスもすすむ。 一緒に働いていたのはもうずいぶん前のことだけど、 彼が教えてくれた哲学は今も忘れていない。 『人を信頼するということは その人に裏切られても良いと覚悟ができるかどうか』 おぉ!目からウロコ・・・ 自分にとって大きな事件があったとき彼のこの一言は 凹みまくっていた私に大きな励ましとなった。 客観的にみて、悪いのは私じゃない。 でも、そうなったことで自分が落ち込んでいるのは自分の責任。 おかげで次の一歩が踏み出せた。 ![]() 友人というのは年下の男性。 以前は「なんだと?もう一回言ってみろ!」な議論(口論)もしたなぁ。 ![]() 遠慮がいらない飲み友達はいいもんだ。 ・・・思い出した。 私の職場にた○○さんというのがいる。 (万が一このブログを見て逆鱗にふれると困るのでTAさんと呼ぶ。) TAさんは昨年私の職場に転勤してきた超ベテランさんである。 が、とにかくトラブルが多い。 とあるお昼のランチタイム ![]() みんながとても楽しみにしている。 和やかにTVのニュースなど見ながらワイワイ・・・ そんな中TAさんが言った。 「男性と二人で飲みに行ったら、その後誘われちゃうの。 ![]() なにもなくて帰るなんて・・・おかしい」 ![]() さらに、「ハイ、さようなら・・・なんて絶対にすぐに帰してもらえないよね」 ![]() ちなみにTAさんは51歳。 男性と二人で飲みに行ったら、 ![]() そこでこともあろうに私に話を振った。 「ねぇ、あなたも二人で行くことがあったら ![]() 「 ![]() あんたはあほちゃうか?を言葉全面にだして返事した。 するとTAさん「それは貴女に女としての魅力がないからよ ![]() ![]() ![]() ありえない!確かに女としての魅力がないのは認めるが、素敵な旦那さんが居るのである。 異性と一緒にお酒を飲みに行ったからといってそういう ![]() 関係にならなきゃいけない!なんてことは絶対にないのである。 女性だろうと男性だろうと友人は友人である。 TAさんの理論には何一つうなづくことはできず、 その根拠の無い自信に満ち溢れたトークを誰も止めることは出来なかった。 もちろん一緒にランチしていた若いお嬢さんたちも私と一緒にドン引き ![]() お嬢さんたちのママより年上のTAさん… イタイ…イタ過ぎる… 美味しいお酒を過ごし電車に乗っていると 「今からコンパや!」と笑って別れた友人からメールが入った。 「お互い頑張ろう!と、いうことで!」 「たくさん稼ぐようになったらおごってね ![]() TAさん思い出して笑えた。 私にとって友人は皆大切な友人なのである。 おっさんの汚名だけは返上しよう。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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