※ゲートとは🟦色の⚽️のところと🔵とタッチラインの
各間隔を指す。
HondaFC フィニッシュ
1-2-5-3 1-2-4-4
3FW2WGなど5レーン化
枚方の5バックとCHの間のスペースにポジションを取りパス
またはバイタル攻略やポケット狙いのクロス
この試合はCFタイプの児玉、庄司選手の2枚を起用したが
これはポケット狙いがフィニッシュパターンで
佐々木選手に決めさせるモデル。
ぺナ内にCFが2人配置したことで枚方CBを
ペナ内中央にしぼらせてポケットに
スペースを作るというプランだ。
結果的に成功し勝利をものにした見事なゴールだった。
ティアモ枚方 ブロック
1-5-2の5バックブロックだが5バックと
2CH間とCH間の※ゲートを利用されていた。
HondaFCのクロスが成功しシュートが枠に行く場面が多く
雷中断明けから4バック化していたが
ブロックの練習はあまりしていないはず
連携に問題があった。
HondaFC ビルドアップ
1-2-5-3 3FWや2FWに加えWBのWG化で
WGはCBから斜めのロングフィードや
ロンググラウンダーパスを受けて
枚方のDFラインの幅を広げるまた横を突くこと。
前半は佐々木選手を含めたパスベース。
後半は知花選手走力やドリブルを生かしたドリブルベース。
41分のゴールは縦横にボールを動かし
枚方のブロックをボールホルダーにし
左アウトサイドにポジションを取っていた
雄也選手選手の右ポケットへの配球が
佐々木選手にピンポイントで合い決まった。
雄也、佐々木選手の
【ポジション】
【タイミング】
【プレーの方向】
【プレーとパスのスピード】
ともに完ぺきだった。
ティアモ枚方 プレス
1-3-5-2 1-3-4-3 1-4-3-3
HondaFCのビルドアップは陣形が
F1-F2-F3へとボールが動くたびに
スムーズに変化していくので
F2のサイドで奪うかミス待ちなところがあり
前半はプレスを抑えて後半F3から
プレスに行くプランだったようだが
効果的なプレスは見えなかった。
HondaFC プレス
F3からプレスに2CFや1トップにOMFを
枚方のビルドアップのスタートである
GK-2CB‐CHにプレスをかけて
ボールをサイドに追いやるプレスを選択した。
1‐3‐4‐3でF2のサイドでは
WG‐WB-CH-CBの4人で菱形にポジションを取り
数的優位を作り枚方のビルドアップを機能しにくくした。
ティアモ枚方 ビルドアップ
GK-CB‐CHでビルドアップスタート。
雷雨中断後HondaFCのプレスの足が止まったと共に
F2-F3へとボールを動かしてチャンスを作った。
HondaFC ブロック
3CB‐CHや3CBーWBの4バック化1-4-4-2。
中断明けより1-4-4-2ブロックにシフトしたが
疲労感アリアリ
走ることで戦術も変わるので
試合終盤のスタミナ切れは防いでいきたい。
最後は1-5-4-1で守り切ったが危険な状態だった。
こうならないためにフィニッシュの精度は上げていきたい。
ティアモ枚方 フィニッシュ
HondaFC全体をサイドに集めて
逆サイド展開とプランはダブって
ポケット攻略だったが機能せず。
クロスやロングフィードに対し
ヘディングできずマイボールにできなかった。
HondaFCのブロックやボールへの対応が
見事だったのを差し引いても
1-4-3-3や1-3-4-3を採用したならWGのドリブルなど
使えたら変わったはずだ。
F3で攻撃のプレー「パス」「ドリブル」
これらがスピードアップしないのも
HondaFCを守りやすくしたと言える。
対ティアモ枚方 試合映像