HondaFC フィニッシュ
1-2-3-5 1-2-4-4
試合を通じてて狙うポイントは
・GK-CBのゲート狙い
・ペナ角から逆ポケットクロス
・バイタルエリア
・F3での5バックブロックの横だった。
RWG8、LWB22のクロスやドリブルで
プレアシストを狙う
ペナ内に14,9,8が2列目にCH5,6,7をセット
したところにクロスを配球。
25分の先制ゴールはLWBのLWG化した22がドリブル突破し
レイラックのブロックを圧縮したところにできた
バイタルスペースにポジションを取っていた
CH7がパスを受けシュート
レイラック滋賀 ブロック
1-5-3-2 1-5-4-1
失点しないことがプランなのだろう
ブロックから展開は見えるところにパスをしていく
ということか。
HondaFC ビルドアップ
1-3-5-2
GKからのロングフィードから
F2にポジションを取るCF9、14のポストプレーからF3へ展開。
GK-CBからのパスを受けF1からF2にボールを動かすと
MFライン5,6,7,8,14でショートパスで
レイラックがコンパクトにプレスにくると
アウトサイドからWGがCF9にクロス。
ショートパスでF2をタッチラインから逆タッチラインまで
横切るかのようなパス。
このようなパスは非効率と思われがちだが
例えば横切るショートパスが3本の場合
守備側は3回確認、判断、実行をすることになり
プレスの足が止まったり集中力が奪われることになる。
レイラック滋賀 プレス
1-4-3-3 1-5-4-1
前半はHondaFCのMFラインFWラインの選手を
プレスで捕まえられない。
レイラックライン間で自由にプレーされてしまう。
後半はロングフィードベースのビルドアップを選択して
プレスのエリアをHondaFCのF1エリアに設定した。
HondaFC プレス
前半はF3でレイラック滋賀CBへプレスや
F2からMFラインにプレスやFWにCBをマンマークでつけて
競り勝ちボールを回収する。
後半はレイラック滋賀が1-3-6-1を選択して
ロングフィードのカウンター戦術を取ったためF3‐F2でプレスに行けず
F1で競り合う形を取らされた。
フィジカルで劣る分不利な状況となり逆転を許した。
レイラック滋賀 ビルドアップ
前半はGKロングフィードや1-3-4-3、1-4-4-1-1でF2からプレス。
パスワークはF2からショートパスRSMF‐CH-FWとHondaFCのCHの横を突く
プランだったのだろうが機能はしなかった。
ローブロックからのパスビルドは難しいプランだと思う。
後半は1-3-6-1のロングフィードのカウンター戦術。
CFとスピードのある選手、ドリブラーとアタッカーを配置
HondaFCの3バックの横、CHの横のスペースを狙う
CFの近くに数的優位を作りセカンドボールを回収する所までセットして
ビルドアップしてきた。
結果的に成功して逆転した。
HondaFC ブロック
前半は
1-4-4-2
前半はF3‐F2は内側から外側へプレスから
F1ではペナ幅に4-4ブロックを構築する。
攻撃時ビルドアップでは1-3-5-2、1-2-4-4を選択するために
ブロックへ可変する時のタイムラグがある。
後半は得点を挙げるための1-3-5-2、1‐3‐4‐3を選択したが
レイラックのロングカウンターでF1にボールを運ばれ
再三3バックの横CHの横を突かれてクロスで
HondaFCのGK-CBのゲートを貫き逆転された。
レイラック滋賀 フィニッシュ
前半はWGクロスベース
ハーフスペースにCH,CBが入ったり逆WGへポケットからクロス。
高速クロスでHondaFCのGK-CBゲートにボールを通してシュート。
43分のクロスがそれである。
後半は1-3-6-1のロングフィードのカウンター戦術
HondaFCのF1ではWGを配置してGK-CBゲート突く
2列目は6人を配置して分厚いアタックを仕掛けて
後半だけで3点を奪う。
選手交代も成功してプラン通りの展開だっただろう。