カテゴリ:ささやかなしあわせ
昨日は息子の通う中学校の体育祭でした。
中高一貫の男子校で、昨日の体育祭も来週開催される文化祭も合同開催です。 今年は息子も中三となり、三度目の体育祭。 今年はグラウンドが、水はけの悪い土から人工芝に変わって初めての体育祭です。 都内の他の中高一貫校では中三を三年、高一を四年と呼ぶ学校も多いようです。 また、最近増えてきた都立(公立)の六年制中等教育学校は一年から六年と呼ぶのが普通かもしれません。 でも、息子の学校は通常どおり中三と呼ぶようです。 本人は「あと三回も体育祭があるしね。」と六回のうちの一回に過ぎないといった感じです。 公立中学校だったら、最後の体育祭ということで本人にとって特別な思いがあったかもしれませんけれど。 一昨年の体育祭で、私は初めて中高一貫男子校の体育祭を観戦しました。 私は公立中学から公立の共学高校でしたので、非常に新鮮に感じたことを記憶しています。 すべて生徒の自主運営で先生方はお手伝い役、自由に運営されていることも新鮮に感じた一因でしょうか。 半年前までは小学生だった中一と、半年後には大学生になる高三が一緒に競技するのは見ていて楽しいものです。 赤、白、青の3組に分かれ、各組の色のTシャツを着ます。また、下のパンツの色は学年によって異なりますので、わが子を見つけやすく助かります。 お決まりの騎馬戦は中学生全員参加競技。 必死で逃げまくる中一騎馬とその騎馬を追いまくる中三騎馬の追いかけっこ、やっている本人は大変でしょうが、楽しいものです。 中一騎馬の帽子を奪い、雄叫びをあげる中三騎馬の後ろからひっそりと忍び寄り仇討ちを果たす他の中一騎馬があったり、実に楽しい。 最後まで戦うことなく、ひっそりと何もせず生き残る騎馬があったり、実社会の縮図のような状況が見れます。 息子が個人競技で出場したのは、障害物競走。 障害物をルール通りクリアしないと競技委員であるラグビー部員のタックルが待っていて、再度障害物に引き戻されるというもの。(タックルも障害物のひとつ?) 始めの方の組はまじめに障害物を通過するものの、やがてタックルを受けるのを楽しむかのように障害物不通過者が続出。 見ていると、障害物不通過でもタックルを見事にかいくぐってゴールすれば認められるルールのようです。 息子の出番は最終組。 先行する者が次々とタックルに捕まるのを見つつ、最後尾から一気に一番手を狙おうとしたようですが、それまでのタックルで疲れきったラグビー部員は最終組ということで障害物不通過を見て見ぬふり。 息子の思惑は見事はずれ最下位でした。 昨日は真夏のような日差しで、体育祭を最後まで観戦することなく、息子の出場競技が終了すると帰宅しました。 私は疲労のあまり、昨日は午後8時頃から寝入ってしまったようです。 息子も随分と疲れたのか午後9時には寝たようです。 私立なので土曜日は授業日で、昨日の体育祭の代休は当然なし。 来週は学園祭で、中間テスト、修学旅行と毎週行事が目白押しです。 頑張ってね、息子君。 【ブログランキング参加中】 応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ショッピングランキング ブログケンサクエンジン
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