特殊な感知器 ニッタン製RB-20-24
ニッタン製RB-20-24 の取り付けRB-20-24の概要図の概要 大きな特徴として当感知器は電源端子と防火戸等防排煙機器の間に設置し当感知器が発報した場合直ちに当該防排煙設備を起動させるものです。そのため防排煙連動制御盤の設置を省略できるが当該防排煙設備が作動した場合の応答信号を表示するには別途手段を考える必要があります。付属の説明書 図RB-20-24-2※綺麗に映っているのが続きにあります。配線ルート火災受信機のI+、I-など常時24Vが出力されている端子から2芯1本、 防火戸などのDC、Dから2芯1本をRB-20-24を設置する場所へ配線します。ここで受信機から配線されている電線には24Vの電圧が、防火戸などから配線されている電線からは抵抗値がテスターで確認できます。防火戸にはマイナスは常時接続されていてRB-20-24が煙を感知するとプラスが接続されるため防火戸が作動するわけです。 接続した例(図RB-20-24-4)RB-20-24はあくまでもベースなので同メーカーの3種ヘッドを別に用意します。ご覧のようにかなり本体が分厚いので長さ80mmくらいのビスがあればいいかと思います。天井によってはアンカーをつけたほうが無難です。ヘッドを取り付け工事終了。じょうじグリーンのランプが点灯しています。(図 RB-20-24-5)光電式スポット型感知器 3種 露出型 本体のみ ニッタン製【自動火報報知設備】価格:9741円(税込、送料別) (2017/12/14時点)