肉球リモコン

MJ原作の映画「色即ぜねれいしょん」の東京初日です。
舞台あいさつ有りのチケットを抽選でゲット。

●新宿バルト９
時間：13:20の回上映後
登壇ゲスト：田口トモロヲ監督、みうらじゅん、
渡辺大知、リリー・フランキー、森岡龍

よくTVで見る「本日公開！」の映画を
スタッフが盛り上げよう、盛り上げようとする場面。
まさに、それを体験してきました。

上映後、テンション高めの女性MC登場。
紹介されて出てくるゲスト。
たぶん、どの会場でも同じく繰り返される質問。
同じことを答えることにうんざり気味のゲスト。
益々低くなるテンション。

ま、唯一トモロヲさんは、監督としての責任を全うしてたかな。
いや、唯一役者としてのプロとしての仕事かな～
MJはちょっと飲み過ぎっすか？

作品として「色即ぜねれいしょん」案外（失礼）面白かったです。
MJの聞き慣れた話ってしまえばそれまでだけど
お父さんのリリー・フランキーさん、出演シーンは少ないけど存在感グッド！
くるりの岸田繁さん、本当の照れがいい演技になってた感じ。

そうか、絶妙な表情を切り抜いたトモロヲ監督って天才！
前作「アイデン＆ティティ」、そういえば見てないやそう思って注文。
これからも見逃せないな～と実感。
最初、あまり期待していなかったので、映画の販促グッズの入手なし。
かなり後悔してたりして…