幸福を売る男

12月30日に名古屋駅笹島貨物駅跡にオープンした109シネマに行きました。



ここから名古屋駅前のタワービルを見られます、右端の鹿島（カジマ：鹿島建設の社名はカジマと読みます）ビル、私が名古屋に来たときは一番高いビルでした。

この隣には豊橋から愛知大学が移転建築される予定で工事が始まりました。

名古屋駅から歩いて15分ぐらいで、東京では汐止めと言った感じの場所でしょうか。



3DのIMAXという映画館としては日本で4番目。映画は吹き替え版アバター（3Ｄの場合字幕は技術的に難しいのかも）

遥か彼方の星を舞台に、ある男が様々な発見と思いがけない愛を経験し、やがてひとつの文明を救うために、彼の戦いの旅が始まる―。構想14年、製作4年、すべてが極秘のもとに撮影が進められたジェームズ・キャメロン監督の最新作、想像を超えた驚異と感動の世界を体感せよ！（公式ＨＰより引用）

ターミネーター、エイリアン2、 タイタニックとならぶ代表作となるでしょう。

この映画を見て私はかってアメリカインデアンを滅ぼした、白人のことを連想しました。

映画も面白かったのですが、3Ｄに興味があります。

キャメロン監督は今後3Ｄ映画しか撮らないと宣言していました。（2005年にスピルバーグとジョージ・ルーカスも３D宣言をしています）

まるで映画の中に入ってしまったようなリアルな臨場感に包み込みまれ、2時間40分でも長さを感じなく、お尻も痛くなりませんでした。


３Ｄは将来メガネなしになるだろうが、現在はメガネを使った３Ｄですね。

なつかしい赤と青のメガネ、IMAX用には大人と女・子供用があります

3Ｄの原理は、右用の映像と左用の映像をメガネで分離し、右用の映像を左目に見せないようにすることで、両眼視差という立体視の仕組みを頭の中に再現するのだといいます。

この日も受付でメガネを渡され、私は普段かけているメガネの上にかけます。（帰りに返却し毎回洗浄しているとか）


多少の疲労感や不自然さもあるがデジタル3Ｄ映画館は日本には50館とまだまだすくないが、新しい世界が開けるので一度体験しても損はないと思います。

現在ディズニー映画の新作も、半分は3Ｄですね。


IMAX方式は日本に現在4館ですが、スクリーンが大きいです。立体感がある画面ほどスクリーンが小さく見えます。

料金は3Ｄの場合割り増しになりますが、人気があるようです。

兎に角、ドエリャ　エエガヤ（名古屋弁です）でした。

パナソニックが152インチの3Ｄテレビの発売を発表しました。

家庭で3Ｄが実現したら刺激が強すぎる！（なに考えてるの？）

初夢がカラーで3Dで見られたら良いと思いました。