上鹿川で生まれた男の人生

今から１８年前の平成１０年７月２６日のこと。当時５６歳で、宮崎国際ゴルフクラブの会員になりたての頃。シングルプレーヤーになりたくて、頭の中はゴルフ三昧の頃。初めての７０台（７９）のスコアを出した時のハーフが３８だった。

これでハンディキャップ１１になり、シングルも時間の問題だと思っていたが、それ以来２度と７０台を出すことはなく、年齢もいつの間にか、７０歳になってしまった。

そんな矢先、恒例の「警友会」のゴルフに行った時のこと。何とハーフのスコアが３８だった。
　　　 

橘コースの１番はハンディキャップ１のパー４。これまでパーも取ったことがないホールで何と２オン１パットんのバーディ。

続く２番のロングがパー。１ヶ月ぶりのゴルフで、しかも練習不足での出来事に自分でもびっくり。途中で何か不吉なことが起こるのではないかと一瞬思った。

結局２オーバーの３８でハーフを終了した。しかもバーディ２回。（２メートル以内に着け、バーディーチャンスを逃したのも２回あった）。

最近は何回行っても、良くてハーフが４０の後半。トータルでも良くて９０後半。すっかりゴルフの熱も冷めていた矢先の出来事だった。さすがに後半は４７でトータル８５だったが、最近のテレビでのヒントが見事に当たり、奇跡が起こった一日であった。

一年前、胸に挿入した「ポート」という点滴用の医療機器も先日取り外し、術後の抜糸も終え、思う存分筋トレができる体に戻ったので、もう一度頑張るかと思う・・。

ちなみに時期アメリカ大統領様とは同じ１９４６年生まれ。せめて体力（足腰）位は江世界の大統領に負けないようになりたいものだ・・・。