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カテゴリ:サイテク
ウクレレ弦の話
口笛の哲人 にしやんです 20本以上のウクレレを所有しています(笑) ウクレレは25才から始めました。かれこれ17年目になるのですが、 知らないうちにウクレレが増殖してしまうのです。 趣向はだんだんと小さいサイズになり、今や「ミニチュアウクレレ」です。 そもそもウクレレは「怠け者」の楽器だと私は思うのです。 もっと軽く、持ち運びが「楽ちん」であること、 最終的には、ソプラノリコーダーよりも「小さいウクレレ」が実に心地いいのです。 そんな中で「フロロカーボン」という素材を知るに至ります。 ウクレレ弦には様々な素材があるのですが、 やはり「ナイロン弦」が一番バランスがいいと思います。 ソプラノ~テナーまでは「ナイロン弦」がお勧めなのですが、 弦長が短く、軽いテンションになる「ミニウクレレ」「ミニチュアサイズ」は フロロカーボン、ナイルガットがとても安定します。 弦自体がナイロンよりも「硬い」設定の「フロロカーボン」は 弦長が短いと「ちょうどいいテンション」になります。 やはり、すべては「バランス」である 持ち味を生かすためには「武器そのもの」を変えるのだ。 ウクレレは面白い、そして「釣り糸も面白い」 釣り糸を馬鹿にするものは、ウクレレで泣く(笑) バランスが「ピタリ」と合えばそれでいいのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ミニチュアウクレレもさらに弾きやすくなったようです。値段も少し上がり、35.000円と消費税+送料で作ってもらえますよ。
(2017.07.08 06:50:59)
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