想うコト

１２月３１日

世間一般では大晦日ですが、
独り身にとって、大晦日だろうが
クリスマスだのは、あまり大差なく、
7月末から8月頭になった
または水曜から木曜日になったくらいの感覚。

多くの皆さんは、おもいおもいの考えに基づいて
年末年始、行動されることと思います。

今回ばかりは、それら一切を諦めて
家に引きこもる方も相当数いらっしゃるでしょう。

私はと言えば・・・暮れも押し迫る１２月３１日に
必ずすることがあります。

子供の頃から、

絵に描いて形にしたらこうなりました。

って程、わかりやすいアホの子でしたから
12月31日　午後23時59分59秒になったら
ジャンプをして、私は地球上のどこにもいなかったと言い張る

バカさ加減全開フルスロットルでした。

タイムマシンで過去に行けるなら
過去の自分に会いに行って
前歯折ってやりたいと何度思ったことか。。。

そんな子供が年齢を重ねても
大差ないですが、今は

御守を貼ってます

いよいよそう来たか。。。

そう思いましたよね？

最初にお断りしておきますが
わたくし、宗教とは縁遠い生活をしております。
なんなら神様なんてこの世にいないとさえ
思っている節があります。

葬式を仏教で出したのは
先祖がそうだったからで、
当然ながら自分の希望ではありません。

どれくらい前から始めたんだか
思い出せもしませんが、
友人がこういうの大好きな人で
なんでも「金銀融通の神様がおられる」と
喜々としながら私を引っ張って行ったのが始まりでした。

私の夢は終始一貫して「億万長者」なので
それはそれは、おとなしくついて行きました。

金運のパワースポットとして名高い
東京は早稲田にあります「穴八幡宮」

毎年、その年の冬至から節分の間だけ
期間限定で配られる（有料です）
「一陽来復御守」と言うものがあります。

そのお御守を購入し
冬至・大晦日・節分の夜中の12時（24時）きっかりに
その年指定の恵方に御守の文字が向くように貼ります。

チャンスは年に３回しかありません。
私は、毎年大晦日にすべてを賭けています。

貼り直しは効きません。
１年の途中で落ちてしまった場合も
貼り直しは無効です。

何があっても１年間は動かしてはいけないのです。

なもんで、そりゃもう、この時ばかりは目が血走りますよー。

このセッティング１つに、翌年の金運がかかるなら
そりゃあ、もう必死です。

ってことで。
今年もご多分に漏れず、12時きっかりに
私は脚立に乗って御守を貼っています。


どなたさまも
良いお年をお迎えください。
（では、また明日（笑））




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