【ソフトバンクホークス】8年ぶりのFA補強!中日の又吉克樹投手を獲得。
国内FA権を行使した中日の又吉克樹投手が13日、ソフトバンクに移籍することが分りました。条件は4年総額6億円程度とみられます。
又吉投手は2014年に四国IL香川からドラフト2位で中日に入団。
今季は勝利の方程式の一角として66試合に登板、3勝2敗8セーブ、防御率1・28。通算8シーズンで400試合、41勝26敗10セーブ、防御率2・86と安定した数字を残していました。
権利行使に踏み切った11月29日には「独立リーグ出身者として初の宣言をしようと思っていた。球界のすそ野を広げるためにも宣言しようと思っていました」と明かしていました。
公示された8日にソフトバンクの三笠GMが「ホークスに来てもらえるように積極的に動きたい」と話したように、ソフトバンクは4年総額6億円程度の提示を行い、DeNAなどとの争奪戦を制した形です。
ソフトバンクとしては救援陣の再建にうってつけの右腕の獲得に成功。ソフトバンクがFA権を行使した選手を獲得するのは2013年オフの中田賢一、鶴岡慎也以来、8年ぶりとなります。
また又吉投手はこれまでSNSを活用し、中日ナインの素顔や私服など、お宝ショットを数多く提供。フォロワーも多く、「又吉広報」としても人気を集めていました。
「又吉広報今までドラゴンズのために頑張ってくれてありがとう」「柊太さんとの広報コンビ楽しみだな」「自分より他を優先する姿勢で広報活動 ずっと見てきたからやっぱ寂しいのは事実」と移籍を惜しみつつも感謝する中日ファンが多くいました。
来シーズンは延長戦の再開も予想されます。今年のFA市場は例年に比べて非常に静かな印象ですが、V奪還を目指すホークスにはうってつけの補強となりそうです。
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