2004/11/11(木)14:39
肥満対策としての咀嚼
最近の研究では、
よく噛むと、脳内のヒスタミン神経系が賦活化されることが明らかになっているそうです。
ヒスタミンというのは、免疫系の調整などに影響を及ぼす物質で、
これが脳内で分泌されると、目が覚めたりするそうです。
有名な「よく噛むと満腹中枢が刺激される」というのは、
ヒスタミンの働きによるものなんですね。
さらに、ヒスタミンは、交感神経の中枢系に働きかけて、内臓脂肪を分解するとのことです。
その一方で、カラダの熱生産を亢進させて、エネルギー代謝を恒常的に高めてくれるのだそうです。
参考サイト
総合環境情報誌 ネイチャーインタフェイス「噛めばボケも治るし、脂肪も減る!? 咀嚼と脳の不思議な関係を解き明かす」
どうです?
よく噛むって、イイコトづくめですよね(笑)
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