2022/09/19(月)13:27
雄峰の山頂で風景遊び
こんばんは、ほうとうです。
前日(17日)、仙丈ヶ岳から小仙丈ヶ岳を経て尾根を下り
ガスから浮かび上がる甲斐駒ヶ岳
を見ながら、次はあの頂だ!と思いながら、北沢峠、長衛小屋前を通って少し登り返し、仙水小屋
に泊まりました。昼頃にしっかり降りましたが、夕方には雨が上がって小屋前から小仙丈ヶ岳が
見えました。
翌朝早めの朝食を摂って、甲斐駒ヶ岳(東駒ヶ岳、木曾駒ケ岳を西駒ヶ岳とも呼ぶので、この
別名があり、伊那谷から見るとそう言う配置になります。)を目指し出発します。
岩ゴロゴロのゴーロ帯と森の境の道を緩やかに登り、仙水峠に到着です。
仙水峠から朝の(左から)金峰山、大菩薩嶺
この先、駒津峰への急坂を登りましたが、ガッスガス。いや、山頂ではきっと晴れる、と言い
聞かせて進みます。
六方石という巨岩前を通り、直登ルートを左に見遣り、山頂南側の砂礫の巻き道を行きます。
摩利支天への分岐を右に見遣ると、ガスが晴れて来ました。
少し登って、ガイドさんがとっておきの場所を紹介してくれました。
黒戸尾根8合目御来迎場の二本剣
山頂はあと僅か、黒戸尾根と合流し、いよいよ山頂です。
遠望は無理でしたが、周囲の眺めで楽しみます。
鳳凰山と富士山
赤岳と足下に頂上ビーチの日向山
摩利支天と富士山(鳳凰山は雲の中に)
富士山でトリック写真も撮りましたが、それは非公開です。
鋸岳
黒戸尾根側の駒ヶ岳神社本社に立ち寄り、下山開始です。
駒津峰付近まで戻ると、山頂が
すっきりと望めました。白い花崗岩のピラミッドが良く分かります。
この後、双児山経由で北沢峠に降りました。
久々の高山を楽しく歩き、下山後に温泉に浸かって満足して帰宅しました。