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萩・芒が咲く頃

昨夜は床につく頃、雨が降り始めていたが、朝起きた時は上がっていた。気象庁の観測データによると、午前二時頃まで降っていたよう。空には薄い雲が幾つも懸かっているが、日が陰ることなく照っている。日が照っていても暑いとは感じない。風が無く網戸にしていても、風が入ってこないが気にならない。気象庁の観測データを見ると午後三時の時間帯だけ三十度を僅かに越えた。以降、気温が下がり掛けている。定義上、今日は真夏日となったが、そんな感覚はない。毎日散歩に出掛けていた道筋では、この時期になると萩や芒が花を付けていた。小さく目立たないが、涼しくなってきた頃に咲き始めるので楽しみにしていた。

2010年09月16日

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涼日

朝から雲が空を覆っていて、日は全く照らない。風もなく木の枝葉も全く揺れない。森では此処を先途とツクツクボウシの鳴く声が、ひっきりなしに聞こえている。日が照らないこともあってか、今日はとても涼しい。夏姿で頑張っているが、そろそろ其れとお別れする時季が来ている様。気象庁による観測データでは今日の最高気温は午後一時の 26.7度。二十五度を越える夏日にはなっているが、暑さなど全く感じない。この涼しさ何時まで続いていてくれるか。気象庁の予報によると、明日は今日より日中の最高気温が二度ばかり上がるとされている。それにしても、随分過ごし良くなってきた。

2010年09月15日

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熱帯夜脱却

朝から殆ど日が照り続けている。空には断片の雲が多くあり、時にそれに引っ掛かって日が陰ることもある。陰っても雲が小さいから、直ぐに日が照り出す。日が照っている分、昨日に比べて僅かに気温が高い。だが、暑いと感じる程ではない。今日は殆ど風がないのだが、時に網戸を通して風が入ってくる。それがひんやりとして心地よい。気象庁の観測データに依ると、気温が三十度を越えた時間帯が、午後の四時から午後五時の時間帯。今日は午後十二時から三十度台で推移しているが、三十一度には達していない。日中の最高気温が三十度以上の日を真夏日と言うが、辛うじて真夏日を維持したと言う状況。最低気温が二十五度以上の日を熱帯夜という。秋になっても熱帯夜が続いていたのだが、今日の最低気温は22.2度。やっと熱帯夜から解放された。

2010年09月14日

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雨

朝は空が雲に覆われていたが、昼前に雨が降り出した。すると三十度台だった気温が下がり始め、二十五度台で推移していた。夏姿でいると、肌寒くさえ感じる程。雨が上がると暫くして日まで照りだした。だが、網戸から涼しい風が時々入ってきていた。それが、昼過ぎになると気温が急に上がり始め、午後の四時には三十度を僅かに越えた。夏日になってくれるかと期待したが、真夏日になった。気象庁の週間予報によると、日中の最高気温が三十度以下の日はまだない。午前中涼しかったので、これから先、涼しくなってくれることを期待したが、まだまだ暑さは収まらないよう。夕方近くになってツクツクボウシが一頻り鳴いていたが、何処かに立ち去ったのか今は静かになっている。そろそろ一雨毎に秋が深まってくる季節になってきても良い筈なのだが。

2010年09月13日

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真夏日続く。

朝夕は少し涼しくなってきた様に感じるが、相変わらず気温は高い。今日の最低気温は25.7度。相変わらず熱帯夜が続いている。今日は全く風が無く、部屋へは日が照り込み、暑くなっていたのだが、午後になって空の雲が多くなり、陽が時々照る程度になっている。気象庁の観測データによると、午後四時に34.6度が記録されている。もしかして猛暑日になるのかと思った程。以後、陽が陰ってきたので、気温は上がらず、それが日中の最高気温となり、今日も真夏日。暦では既に仲秋に入っているのに、真夏日とは。せめて三十度以下の夏日ぐらいであって欲しいもの。気象庁の予報によると、今夜半から朝方に掛けて雨になっている。明日は明日の最高気温は今日より二度ばかり下がる様。それでも真夏日であることには変わりない。早く夏日と言える日が来て欲しいもの。

2010年09月12日

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二百二十日

今日は二百十日と並んで台風が訪れる特異日になっている。だが、最近は二百十日、二百二十日に台風が来ると言うことは殆ど無い。昔はその様な傾向があったが、半世紀も経つと地球の環境も変わってきて、最近は二百十日、二百二十日が話題に上がることは殆ど無い。朝から薄い雲に覆われていて、日差しは弱いが日は照り続けている。今日の最高気温は午後二時の33.6度。庭で小海老草が三つ花を付けている。西日になってから、窓から覗くと、コエビソウが、茹で上がりの海老の様な色に輝いている。陽が当たる角度、見る角度がそんな風に見せてくれるよう。小海老草は真冬の間も花を付けていてくれる。寒い時期に外から帰りその花が咲いているのを見るとほっとさせてくれる。

2010年09月11日

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蝉の声衰える

窓から空を眺めると雲が多いが、南の空に雲があるだけで、頭上から北は殆ど雲がない。陽は朝から絶え間なく照り続けている。昨日は午後になって気温が三十度を越えたが、今日は午前十時頃から三十度を越えている。日中の最高気温は昨日は午後三時の32.4度。今日のその時刻の気温は33.1度と気温は高くなっているが、気になる程ではない。ここの所、蝉の声が殆ど聞こえなくなった。今日も朝の中、ツクツクボウシが少しの間だけ、鳴いているのが聞こえていたが、以降静かになっている。今年は蝉の声が例年に比べて静かだった様に思える。気象庁の予報によると、明日明後日は気温が高めだが、それ以降は更に気温が下がる様で、良い季節になってきそう。

2010年09月10日

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重陽

九月九日は重陽の節句とも言われる。九は陽の代表数で、これを重ねると重陽となる。菊の花を酒に浸して飲み栗飯を食し不老長寿を祝うと暦に記されている。菊の花の開花は未だ先。旧暦の行事がそのまま新暦に移されたよう。旧暦の九月九日は新暦の十月十六日になる。その頃になれば菊の花も咲いていることだろう。今日は朝の中は曇っていて、夏姿では寒く感じる程。いよいよ秋らしい日になってきたかと感じていたのだが、昼前頃から日が照り始め、気温が上がってきている。昼頃に気温が三十度に達し、三十二度まで上がってきた。昨日は白露、白露から寒露の前日（十月七日）迄を仲秋という。いよいよ秋本番の季節となってきた。だが、気温から見ると、真夏日が続いている。相変わらず熱帯夜も続いている。昨年の日記を開いてみると、今年は去年に比べて可成り残暑が厳しいよう。

2010年09月09日

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白露

今日から二十四節気の白露にはいる。白露は夜露が草に宿り秋を一層感じさせてくれる頃とされているが、当地は暖かい地方。草木に夜露が溜まる頃はまだ先の先。今日は空が朝から雲に覆われていて、日は全く照らない。昨日は日が照ったり翳ったりとしていた。それに比べて、日が照らない分、気温が低い。気象庁の観測データに依ると、昨日の午後三時は気温が34度と録されているが、今日の午後三時は31.2度。昨日に比べると今日は随分涼しい。今日だけでなく、このまま残暑が収まり、秋が深まってくれると有り難いのだが。

2010年09月08日

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初秋終わる

午前中は曇っていて、殆ど陽が陰っていたが、昼前からは日が照ったり翳ったりしていた。午後四時頃から再び雲が空を覆い、全く日が照らなくなった。気象庁の時系列予報によると、曇り空は続き、日付が変わる頃から台風９号の影響でか雨が降り始め、明日の九時頃まで降り続くよう。気温も今日の最高気温は午後三時の34.0度だが、それはその時間帯だけ、その前後は三十二度台で、殆ど汗をかかずに過ごせている。一方、最低気温は27.5度と熱帯夜が続いている。何時頃まで熱帯夜が続くのか想像も付かないが、熱帯夜から解放される頃は随分涼しくなっていることであろう。暦の上では初秋と言われる期間は今日で終わる。そろそろ残暑も和らいで欲しい。

2010年09月07日

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残暑

朝は雲が空を覆っていたが。雲は二層に別れていて、上の雲は白く所々に青空が見えていた。下側の雲は大きな灰色の雲で西から東へとゆっくり移動していた。昼前になって庭に出てみると、ポツリポツリと頬に雨粒が当たる程度。それでも何時の間にかアスファルトの道路は完全に濡れていた。だが、乾いた畑の土は雨で濡れているとは感じられない。午後になって雲の隙間から時に日が照ったりし始めている。曇っていて、日が余り照らなかったこともあってか、今日は昨日程の暑さは感じない。気象庁による観測デ－タに依ると今日の最高気温は午後一時の34.1度。だが、その前後は三十二度前後で昨日に比べて非常に涼しく感じる。窓を開け放した部屋にいれば、殆ど汗をかかない。気象庁の天気予報によると、日中の最高気温は今日より一度低いとされている。そろそろ残暑も収まる時季が近づいているよう。

2010年09月06日

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洗濯物

朝方は曇っていて日が翳っていた。だが、洗濯物がたまっているので、朝一番で洗濯機を回した。曇っていたので、外に干すか、軒に干すか迷ったが、雨の予報は無かったので、外に干した。今日も気温が高いので、昼前には乾いていた。だがズボンのポケットだけが、僅かに湿っている。昼前から日が照りだしたのでポケットを外に出し、日当たりのいいところに干した。昼ご飯が済んでから、干したズボンを触ると完全に乾いていた。洗濯物も良く乾くが、喉も良く乾く。水を飲むと汗をかく。この時期になっても一日に二枚か、三枚、肌着を取り替えている。気象庁の気温観測データーは今日も午前十時から三十度を超えている。今日の最高気温は午後三時の34.3度。昨日と全く同じ。もう少し気温が下がってくれると過ごしよいのだが、なかなか思うようにはなってくれない。

2010年09月05日

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今夏の暑さは何時まで?

昨夕、日が暮れて間も無く、ばんばんと大きな音を立てて、雨が振り出した。霰でも降っていたのだろうか、僅かの時間で遠のいていった。気象庁の観測データによると、昨日は午前十時から午後の八時まで、気温が三十度を超えていた。今日は午前九時から三十度を超えている。秋だのに、なんだか夏に向かっている時のような感覚。庭では野牡丹の花数が十程に減ってきた。気候が進むにつれて花数が減ってくるが、冬の間も花を付け続けてくれる、我が家では唯一の花である。日が西日になって、この花びらを逆光で見る紫の色が好き。気象庁によると、当地のこの時期の最高気温は平年では29.5度。今日の最高気温は34.3度。最低気温が二十五度を超える熱帯夜も続いている。一体この暑さ何時まで続くのだろう。

2010年09月04日

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続く真夏日

朝から日が照り続けている。日が廊下の半分ぐらいまで入って来始めたた。気温が上がっている間は、外気温より部屋の温度が上がるのが遅いのが今までだが、日が差し込むことで今日は外気温と室温が殆ど同じように上がっている。廊下に入る日が影響しているよう。気象庁の観測データによると、気温は午前十時に三十度を超えた。日中の最高気温は午後二時に33.8度と記録されている。今日は風がなく、時に木の葉が揺れることがあるくらい。風が無い日は部屋の中がむっとするほどになっていたが、もう、それほどの暑さは収まった。このところ雨がなく畑の土が硬くなっている。梅の木の葉も萎れている。雨が降ってくれれば思うのだが、週間予報を見ても傘マークは一つも無い。

2010年09月03日

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早く来い夏日

昨夕は少々風が吹いていたが、今日はすっかり収まっていて、木の葉も全く揺れない。日は絶え間なく照り続けている。庭の木も少しへこたれ気味。水を掛けてやればいいのだが、暑いとこれも億劫。庭に出ていたとき丁度旅客機の音が頭上で聞こえたが、飛行機雲は出てなく機影を見つけることはできなかった。上空の空気も乾燥しているよう。一雨欲しいところだが、週間予報には傘マークは一つも無い。今日は午前九時ごろから気温は三十度を超えているが、日中の最高気温は午後32.4度。日が照っても猛暑日とはならなくなってきたよう。暫く真夏日がけ続くのだろうが、最高気温が２５度以上３０度未満の夏日も、現れるように早くなって欲しいもの。

2010年09月02日

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二百十日

今日は立春から数えて二百十日目。この日は台風が来ると言われていた。もう六十年余り前になるが、会社に勤め始めた頃は、この日の前に台風に備えて、ガラス窓に板を貼り付けたり、倒れやすいものを補強したりしていた。その頃は気象情報は当たらず台風の予測も報道されていなかった時代。でも、二百十日ごろ台風が、よく来ていた。だが、最近は二百十日頃に台風が来たという記憶は無い。昔に比べて、その年に初めての台風が訪れる日が、遅くなってきている様に思える。気象庁の情報によると、今年の台風は既に八号まで発生しているが、当地から遠くはなれたところを通ると予想されている。今日の最低気温は26.1度。最高気温は34.3度。まだ熱帯夜は続いているが、猛暑日からは開放され、過ごし易くなってきた。

2010年09月01日

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八月尽日

昨夜、暗くなりかけた頃。盛んに雷がなっていた。夕立でも降ってくれればと期待したのだが、雷の音だけで終わった。エアコンをかけていない部屋の温度は相変わらず三十度を越えていた。部屋の空気がどよんでいて、外のほうが涼しく感じるほど。網戸に向けて扇風機を回したが、部屋の気温はあまり下がらず、結局はエアコンに頼ることになった。気象庁の観測データによると今朝の最低気温は25.1度。最低気温が二十五度以上の日を熱帯夜という。そろそろ熱帯夜から開放される時期が近づいているよう。八月も終わり。今日で夏休みが終わる学校も多いことだろう。韓国の釜山に住んでいた頃は、日本に比べて、冬が寒いので、夏休みを十日減らして、夏休みを八月一日から二十日までとし、減らした十日は冬休みに当て、冬休みの期間が長くなっていた。今日は殆ど日が照り続けている。だが、然程暑いとは感じない。観測データを見ると、今日の日中の最高気温は、午後二時の33.7度。随分と過ご良くなってきた。猛暑であつい暑いと言っていた頃は、午後五時から七時頃にかけて最高気温が出ていたが、この時期になると最高気温は二時頃になっている。日中に時間が短くなっているからだろうか?日の暮れも随分早くなってきた。

2010年08月31日

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狐の嫁入り

空は朝から雲に覆われていたが、昼過ぎから日が差し始めた。雲に隙間ができていて時に日が照っている程度。午後になって日が照っているのに雨音がするので、外に出てみると、雨がぱらぱら降っていて、あわてて洗濯物を取り入れた。幸い濡れを感じない程なので、以後は軒につるして乾くのを待った。最近言葉としては殆ど聴かれないが、日が照っていて雨が降っている状態を狐の嫁入りといっていた。今日は曇っていたせいもあって気温がやや低め。気象庁の観測データでは、三十度前後で推移している。外に出て何か作業でもしていれば汗ばむ程度。だが、夕方近くになって、暫く日が照り続けていたが、再び曇り、時々雷がなっている。

2010年08月30日

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真夏日

午前中は雲が空を覆っていて、時に日が射す程度。日が照らないので気温は昨日に比べればやや低いよう。昨日は僅かに三十五度を超え猛暑日となったが、今日は僅かにそれを下回り、真夏日となった。これからの季節、暫くの間、猛暑日、真夏日を行き来が続きそう。暦を見ていて今日は焼肉の日となっていた。二十九日に語呂合わせで業界が肉の日とした模様。毎日のように何々の日というのが記載されている。それぞれ色々な業種の人がそれぞれの日を作っているよう。八月も後二日。九月になれば、かなり涼しくなって来てくれるだろう。

2010年08月29日

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初秋とは言え

午前中は日が照ったり翳ったりしていたが、昼過ぎからは日が照り続けて午後二時には気温が35.3度となり、それが今日の最高気温となり、猛暑日となった。それ以降すっかり日が翳り気温は下がり始めている。熱帯夜といわれる最低気温が二十五度以上の日が続いている。もうそろそろ熱帯夜も撤退して欲しいもの。昔は今ほど暑くなかったような気がするが、夏は窓を開け放し蚊帳を吊って寝ていた。それでも熟睡していた。今では部屋に日中の暑い空気が残っているので、寝る前にはエアコンで室温を下げて寝る始末。エアコンを使わなくてもいい日が早く来て欲しい。

2010年08月28日

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秋の深まり

朝から日が照り続けている。空を見ると雲の間から覗いている青空は数多く、雲の領域と青空の領域はほぼ半々ぐらい。強いて言えば雲のほうが少々多そう。昨日は涼しかったのだが、今日は一転して暑い。昨日は三十四度台に気温が上がったのは午後二時の時間帯だけ。その前後は三十二度前後。之からはこのように日が続くものと期待していたのだが、今日は午後になって気温が上がりだし、午後四時には34.7度まで上がり、以降三十四度台で推移している。涼しくなるとの期待はどこかに飛び去った。だが、気象庁の予報によると、明日は今日より二度ばかり気温が下がりるとされている。今日一日だけ少し気温が高くなったよう。先に進んだり後ずさりしたりしながら、少しずつ秋が深まっていくのだろう。

2010年08月27日

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孟秋

暑い日が続いているが、猛暑日になることは無い。今日も午後二時に日中の最高気温となり、34.2度と記録されていて、猛暑日とはならず、真夏日にとどまった。三十四度となったのは午後二時の観測データだけ。その前後は三十二度台。かなり秋らしい気候になってきた。だが、最低気温が二十五度を超える熱帯夜が続いている。今日の最低気温は25.8度。熱帯夜から開放されるのも、そう遠くはなさそう。

2010年08月26日

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オレンジ色の月

昨夜は東の空にオレンジ色の真ん丸い月が懸かっていた。後で暦を見ると旧暦の十五日だった。だが暦によると、今日が満月とされている。今日の午前中ツクツクボウシが大きな声で鳴いていた。普段聞こえる声よりえらい大きく聞こえる。声の方向を探してみると、我が家の壁に止まって鳴いていた。それ以後蝉の声は全く聞こえない。蝉の声もそろそろ終わりが近づいているよう。午前中は空が曇っていたが、午後になって日が照っていて、少しずつ気温が上がっている。今日の最高気温は33.9度。日中の最高気温が三十度以上、三十五度未満の日を真夏日という。暫く真夏日が続くよう。

2010年08月25日

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蝉の衣

昨夕は盛んに雷がなっていた。雨でも降ってくれるかと期待したのだが、雨も降らずに静かになった。今日は庭に蝉の抜け殻が一つ転がっていた。油蝉のよう。毎年暑いさなかに油蝉の声が喧しくて、一層、暑苦しさを感じていたのだが、今年はほとんど油蝉の声が聞かれなかった。この所、夕方になるとツクツクボウシが鳴いている。こちらは秋を感じさせてくれる。昨日に比べて今日は気温が低いのか過ごしやすい。気象庁の観測データによると、昨日の最高気温は午後二時の34.9度。今日の最高気温は午後三時の33.9度。昨日に比べて一度低い。僅か一度のちがいだが、その違いが体で感じられる。週間予報などを見た限りでは、日中の最高気温が三十五度を超える猛暑日から開放されたよう。

2010年08月24日

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処暑

二十四節季では今日から約半月の間を処暑という。暦によるとこの頃から暑さも収まり涼風が吹き渡る時候とされている。天気予報では、この暑さは月末まで続きそうだと報じられていた。九月に入れば暑さも収まってくるよう。日中の太陽の光も夏のあの焼け付くような光ではなくなってきている。洗濯物の乾きも僅かに遅くなっている。今日も暑い一日だった。気象庁による観測データでは今日の最高気温は午後二時の34.9度。最高気温が三十五度以上の日を猛暑日という。今日の最高気温では0.1度足りない。暑さは僅かながら凌ぎよくなってきている。だが、最低気温は27.6度で相変わらず熱帯夜が続いている。

2010年08月23日

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日差しが

朝から日が照り続けていた。日差しが廊下の四分の一ぐらいまで入ってきて、いっそう暑く感じる。少しずつ日が入るのが多くなり、やがて畳の上まで入ってくるようになる。秋の初めに入ってくる日は暑いが、冬になる頃はその日が有り難い。午後の三時ごろ、部屋の温度は三十三度を示していた。気象庁の観測データをみると、その頃の気温は35.1度と表示されていた。今日も猛暑日となったよう。だが、三十五度を超えていた時間帯が短く、凌ぎ良くはなってきている。

2010年08月22日

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虫の声

朝は日が照っていた。廊下に僅かだが日が入り、部屋の温度は高くなっていた。だが、午後からはすっかり曇ってしまって気温は然程上がらず、猛暑日とはならずに済んだ。昨夕はキリギリスが鳴いていた。そう言えば何時の間にか蝉の声が静かになっている。秋の虫の出番が回ってきたよう。今日は夕方近くに雷鳴が少しばかり聞こえていたが、庭に出て空を仰いでみても夕立でも降らせてくれそうな雲は見当たらない。今日の日中の最高気温は34.7度。かろうじて猛暑日とはならなかった。少しばかり凌ぎ良い一日だった。

2010年08月21日

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炎暑

暑い日が続いている。今日の新聞には炎暑と書かれていた。このところの暑さをよく言い当てているように感じる。昨日は日記を書いた時刻までは最高気温は三十五度を越えていなかったが、今日になって、昨日の観測データを見ると、三十五度を超える時間帯が午後四時の観測で、35.1度と記録されていた。昨日も猛暑日になったよう。今日は午後二時に35.1度が記録されていて、今日も猛暑日となった。だが、午後三時のデータは34.4度と気温が下がっている。昨日も今日も猛暑日だが、三十五度を越える時間帯が短いので凌ぎよい。だが、最低気温が二十五度以上の日は熱帯夜といわれるが、当地の場合、熱帯夜が続いていて、まだまだ熱帯夜は続きそうな気配。

2010年08月20日

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秋の気配

空には雲が多いが、ほとんど日が照り続けていて、時々翳る程度。日が翳った分少し気温が低いのか、昨日に比べて時刻毎の気温が一度ぐらい低い水準で経緯している。エアコンを動かしていない部屋の温度も昨日に比べて一度低い。日中の最高気温も三十五度以下で、猛暑日とならなくて済んだ。僅か一度だが、昨日に比べて今日は然程暑くない。空気が乾燥しているのか、今日はほとんど汗をかかない。暑い日があったり涼しい日があったりしながら秋が深まっていくのだろう。これを書いているとき雷が鳴っていた。雨でも降ってくれればと、庭に出て、空を仰いで見たがその気配は無い。

2010年08月19日

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猛暑日

ここのところ日中の最高気温が三十五度を超える猛暑日が続いている。この猛暑日、今月一杯続くとも聞く。冬のころは夏は畳の上でごろごろしていればいいなどといっていたが、こう暑いと汗をかくのでごろごろしている訳には行かない。若かったころはまだエアコンなんて世の中に無かった。会社に勤めていた頃は、精々扇子で扇ぐぐらい。書類を書くときは手の汗で、書類が汚れないよう、書類にタオルかけて、タオルの隙間で字を書いていたのを思い出した。暑い日も、もう少しの間。後一踏ん張りで、涼しい日も訪れ始める。

2010年08月18日

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空の色

今日は良く晴れていて雲ひとつ無い青空。夏だと、空の色が僅かに濁っていたが、今日は良く澄んでいて、当に、秋の空の色。だが、気温のほうは熱帯夜と猛暑日が続いている。因みに今日の最低気温は27.1度で熱帯夜。最高気温は36.2度で猛暑日。気温のほうも早く秋らしくなって欲しいもの。

2010年08月17日

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続く熱帯夜

朝から日が照り続けている。南の山々の峰からは雲が幾つも見えているのだが、それらの雲より北側には雲が無い。空の色は澄んでいて、日差しがとてもきつく感じる。日中の最高気温は既に三十五度を超え猛暑日となっている。日中の最低気温は二十五度を超え熱帯夜になっている。週間予報によると、日中の最高気温は三十四度から三十五度程度。日中の最低気温は、二十七度から二十六度と予報されている。熱帯夜はまだまだ続きそう。

2010年08月16日

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秋とはいえ

今日は気温が高く、エアコンを動かしていない部屋では、室温が三十三度まで上がっている。気象庁の観測データを見てみると34.7度まであがっていた。週間予報によると、これからの一週間、最低気温が二十七度程度。最高気温は三十五度近く。立秋から、早くも十日近くなるが、一向に秋を感じさせてくれない。

2010年08月15日

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ハブランサス

庭でハブランサスが咲き始めている。茎がにょきっと出て、花が二つ開いている。蕾が四つあり、その内の一つは明日にも開きそう。今日は一日中、雲が空を覆っていて、日はまったく照らない。少々蒸し暑いが、苦になるほどではない。昨日は、日中の最高気温が 35.6 度迄上がって猛暑日となったが、今日は、それが、32.7　度と、真夏日で収まった。秋も少しずつ進んでいるよう。

2010年08月13日

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風

朝から強い風が吹いていた。森の木々が大きく揺れていて、網戸から入る風が心地よく窓辺で楽しんでいた。時に野牡丹の花びらがひらひらと舞っている。だが、昨日まで木の下に散っていた花びらは、風に吹き飛ばされて無くなっていた。この時刻になると風もかなり収まってきている。風の方向も変わって部屋に吹き込まず部屋の中は暑くなってきた。気象庁の観測データによると、日中の最高気温は三十五度を超えていて、猛暑日となっている。

2010年08月12日

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残暑

空は薄い雲に覆われていて日は照らない。だが、むし蒸しとして意外と暑い。気象庁に時系列予報によると、今夜から明日の朝にかけて雨が降るよう。これが日中だと気温が下がるのだが残念。明日の日中の最高気温は今日より一度ばかり下がるよう。だが、週間予報に依ると最高気温が三十度を超える日が続いている。立秋に入ったとは言え、残暑はまだまだ続きそう。

2010年08月11日

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野牡丹を間引く

庭の野牡丹が蔓延り過ぎて少々邪魔になっていた。花が咲いているので花が澄んでから刈り込もうかと考えていた。出入りするにも少々邪魔にもなっていた今日は天気もよく、体調も良いので、邪魔にならないように刈り込んだ。だが、後になって疲れが出てきて少々へたり気味。気温は三十度を超えているが、熱いとは感じる程ではない。作業の後、多少汗ばんでいた程度。空気が乾燥しているからだろうか。夕方になってすっかり日が翳ってしまった。気象庁の時系列予報を見ると、雨にはならない模様。

2010年08月10日

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南瓜葉太鼓

昼過ぎ裏庭に出ると南瓜の葉がポン、ポンと音を立てている。近寄ると、大粒の雨があたって音がしていた。まるで小さい太鼓をたたいているかのよう。洗濯物を干していたので慌てて取り込んだが、濡れた感覚は全く無い。夕立が来るかと期待したが、それも無い。気象庁の観測データを見ると雨の落ちる前あたりから気温が少し下がり、今日一日、暑いと感じることなく過ごすことができた。

2010年08月09日

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空の色

朝から日が照り続けていて、暑い。気象庁による観測データを見ると今日の最高気温は午後三時の 32.5 度。もう、三十五度を超える猛暑日となる日は無くなったよう。真夏のころは空が晴れていても青空が濁っていた。今日は小さい雲が幾つか浮かんでいるが、その青空はとても澄んでいて、秋空を思わせる。

2010年08月08日

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立秋

今日から二十四節気の立秋に入る。暦によるとまだまだ暑い最中だが、朝夕はなんとなく秋の気配が感じられる頃とされている。今日は曇り空で日が照らず、気温は低め。気象庁の観測データによると当地の日中の最高気温は32.4度。だが、我が家ではエアコンを使用してない部屋の温度計は２９度。暑いのに慣れた体には、涼しくさえ感じる。残暑はまだまだ続くだろうが、暑さの峠は越えた。半月もすればかなり過ごしよい気候となるだろう。

2010年08月07日

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夕立

午後四時ごろ庭に出るオクラの実が大きくなっているのを見つけ、採りに出た。そのとき大粒の雨がポツリポツリと落ちていた。台所にオクラを置き書斎に入り、道路を眺めると、雨のひとつぶ一粒が、水しぶきを上げている。かなり激しく降っているよう。それから三十分ほど降って雨が上がってきた。おかげで気温は二度ばかり下がった。今夜は過ごしよさそう。

2010年08月06日

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霧雨

午前中は曇っていた。所要で出かけたが、その帰り道、フロントガラスに細かい水滴がつき始めた。一雨来ればと期待したが、ほんの暫くでその水滴も乾いてしまった。午後からは雲の隙間から紺碧の青空が深い淵のように見えている。雲が多いのに日が照り続けている。気温は鰻登り。気象庁のデータによれば、この時刻までの最高気温は 34.3 度。立秋まであと一日。秋よ来い、早く来い。

2010年08月05日

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野牡丹

庭では野牡丹が咲き誇っている。それでもまだ蕾もある。色が紅色になっている葉もちらほら見かける。花の紫・葉の緑と紅色。なかなかの風情。だが、少し場所をとり過ぎている。花が終われば少しばかり切り捨てようと考えている。

2010年08月04日

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熱帯夜

昨日は最高気温が三十五度を超える猛暑日となったが、今日は三十五度に僅かにとどかないょう。昨日は風があって然程暑くか無く、風の無い今日のほうが暑く感じる程。最低気温が二十五度以上の時は熱帯夜といわれる。昨夜は暑くて目が覚め、それに当たっていた。エアコンは好きではないのだが、そろそろ使わねばならないよう。

2010年08月03日

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燕

電線に燕が二十羽ほど止まっていた。時々飛び立ったりするので正確には数えられない。よく眺めていると子燕もいるらしく、給餌しているのもいる。暫くしてもう一度その電線を見ると、どこかへ移動したようで、一羽もいなくなっていた。五・六羽並んでいるのは時々見かけるが、こんなに多く並んでいるのも珍しい。

2010年08月02日

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猛暑日

今日は朝から日が照り付けていて、暑い。気温は午後二時に三十五度を超え、猛暑日となった。だが、風があり、その風向が良いのか、網戸から風が入ってくる。その上湿度も低いのか、汗もほとんどかかない。気温程には暑いと感じないのが嬉しい。

2010年08月01日

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蜩

昨夕は今年になって初めて蜩が鳴いていた。其れにしても昨夜は暑かった。床につく時刻には部屋の温度が三十度を超えていた。エアコンをかけて部屋の温度を下げ床に就いたのは、今夏初めて。立秋まで後六日。その日を指折り数えている。

2010年07月31日

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南瓜

裏庭の畑に野菜屑を埋め込んでいる。その畑から南瓜が芽を出し、見つけ次第抜き去っていたのだがつい油断している間に大きくなっしまった。畑の部分の三分の一ぐらいを葉が覆っている。南瓜の葉が大きく、足を踏み入れると葉のとげが足に当たりちかちかとするほど。実がつき両手の指で輪を作ったほどの大きさになっている。もう少したてば収穫できそう。だが味はどうだろう。少し心配。

2010年07月30日

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涼夜

昨夜はとても涼しく、いい塩梅だった。就寝時気温は二十五度前後。今日は既に気温が三十度を超えている。涼しかったのは昨日一日だけ。お天道様が一息つかせてくれたよう。気象庁の予報によると明日は今日より気温が高くなるとされている。だが、七月も後二日。夏の峠も、もう先が見えてきた。

2010年07月29日

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巣

裏庭の木では鳩が時々巣を作っていた。だが、鳩は畑の野菜を食い荒らすので見つけ次第すぐ取り除いていた。今日は庭の金木犀に小鳥が巣を作っているのを見つけた。小鳥は悪さをしないので、そのままにしているのだが、一向に小鳥が来ている気配が無い。巣を作っただけで放置したよう。来年にでもなれば来てくれるかも知れない。一つ楽しみが増えた。

2010年07月28日

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