顎が 口を大きく開けて 閉める時
鳴る・・・・・
ガシッ というのと コキッ というのの あいのこのような音で
以前より 歌う前は 思い切り口をあけたり しめたりして
あごの準備運動をするが しすぎたかなあ・・???
大声と 大口は 比例するのだ
小学2年生の時 高熱ばかり出すおいらを
おふくろが 扁桃腺の手術に踏み切った
その時 顎を外され どうもその時から
顎が 外れやすく
大あくびして 外れかけたりなど よくある
あの 扁桃腺の手術は 今でも よーく覚えていて
両手でつかむ ペンチのお化けみたいな 器具で
扁桃腺をつままれ ねじまわされ
メスで ギコギコと切られた
目には ガーゼで目隠しをされるが 薄いガーゼだから
なんでも 見える
おいらは 若い看護婦さんに 手を握っていて・・・ と頼む
すでに この歳の頃から・・・・
エロいのだ
手術の前に L字型の 金属の器具で
顎を カックンと簡単に 外され
あとは アーうーアーう しか 喋れない
手術よりも 終わってからの方が 大変で
血がなかなか 止まらず
何度も血を吐いた
おふくろも これに懲りて
本当は 弟もと 考えていたらしいが、止めたらしい
あの時 優しく手を握ってくれてた、
綺麗な看護婦さん
おいらの中では 永遠のマドンナ
白衣の天使
おぼろげに 美しく やさしい 笑顔・・・
透き通るような 白い肌・・・・
覚えてる
でも・・・・
でも・・・・・
たぶん・・・・・
そろそろ・・・・・
還暦???・・・・・・の・・・・・ はず
お会いして お礼がいいたいなあ・・・