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今日は 旧暦の 8月15日で
仲秋節 で 中国は 大体の企業、そして学校も 今日 明日は 休日としている 仲秋節というのは 1年のうちで 1番お月さんが 円に近く 夏の埃も 雨 風で 洗われ この時期、 綺麗に見えることから この日に 月を見ながら 円卓を家族で囲み 家族の円満を祝うという 節目であり 月餅(げっぺい)といわれる 甘い 饅頭のような お菓子を 食べるのと 日本でいうと お中元のようなもので このお菓子を お世話になった 人に 贈る習慣があり 会社も 贈るものと 贈られるもので 月餅だらけになる まあ 日本でいうと おはぎの代わりか 同じ 甘いなら おはぎの方が いいなあ お月見というと 子供のころ 親父が 白い天体望遠鏡を買ってきて そんな 大きなものではなかったけど はっきり お月さんの クレーターが 見え 感動したことを思い出す うちの 親父は 生きていたら 74歳だが 子煩悩で 飽き症で 大酒飲みの 大煙草吸い まだ おいらが 小学高に上がるか 上がらないかの頃 おいらと 弟を 飛行機に乗せてやろうと 新幹線で大阪まで行って 東京まで 飛行機で飛んで また東京から新幹線で 当時住んでた静岡に 戻ったり こうして 天体望遠鏡を ある日 突然買ってきたり 親父自信がカメラに夢中になった時は 家の物置を改造して 現像する道具やら買い込んで 家で現像したり 料理に凝った時は 脱サラして 小料理屋をやると 言いだし お袋に言われ おいらが たのむから会社を辞めないように 頼んだり でも 飽き症で すぐに 飽きてしまい いつも お袋が ぼやいていたなあ まあ その点 おいらは 飽きもせず 拙い唄を作って歌い続けてるので 親父とは そこは 似なかったけど 話は それたが 当時 子供心に見た お月さんの クレーターは 今でも目に焼き付いている 円満を祝う この日なのに 隣同志の 日中が円満に出来ずに スマップの公演まで 延期やなんて どういうこっちゃ 今夜は 月を見ながら 合掌をして 飲むことにすっかなあと 思いきや えらい曇り空の 今日の上海の空 空も心も 晴れない 仲秋節なのであります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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