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上海で会議が入り
一旦戻ることになり 昨日の夕刻の新幹線に 安徽省の駅から乗り込む 7号車3Fの座席 席を探し 座ると 廻りが やけに賑やかで 食べ物を 座席テーブル一杯に並べ ぺちゃぺちゃ パクパク 断片的にわかる単語で推測すると どうも おいら以外のまわり7,8人は 一族郎党で固まっている気配・・・ 何処から乗っているのはわからないが 中国語の発音が ものすごい巻き舌なので 北京か もしくはそのあたりか・・・ おいらの席は二人掛けで 通路側 おいらの隣の 窓側は まあ一族でいうと マスオさん的のおじさんで いかにも 人のよさそうな 優しさがにじみ出たお顔だち サザエさんとおぼしき奥さんや フネさんとおぼしき 義母さんや あとは タイコさんとおぼしき親戚の女性が ことあるごとに 食べ物をマスオさんに渡しに来る 最初 サザエさんが 「あーた これ美味しいわよ・・」と リンゴを マスオさんは 「いらないよ・・」と 断るでもなく 了承するでもない 声色で サザエさんの押しに負け 手にし そのリンゴを右手でかじっていると 今度は、タイコさんが 「これこれ・・」と プチトマトをひとつかみ 「もう・・いらないってば・・」とマスオさん タイコさんは・・「遠慮なんかしないで・・」と マスオさんは 空いた左手で プチトマトを 10分くらいすると 波平さんとおぼしき じいさんが 牛乳を・・・ 「もう・・ほんと いいですって・・」とマスオさん 間髪入れず 波平さんの行動を感知してない フネさんが 後ろの座席から またも プチトマトを 「たんとおたべ。。。。」と 「 いやいや ほんとにもうーーと」マスオさん 左手には タイコさんのプチトマトがまだあり 仕方ないので リンゴをくわえ 空いた右手で またプチトマトを もう おいら 笑いをこらえるのに必死で・・・・ 咳払いで誤魔化すも マスオさん ついに すがるところがなく 左手のプチトマトを握りした手をパーにし おいらに リンゴをくわえたまま 目でものを言うとは こういう目です・・というような 御手本のような目で 「どう??」 と いやいや・・・ マスオさん 人がいいのもいいけど もう少し はっきり 断っ・・・タラ?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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