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2012.03.14
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いまさらですが
先週の日曜日のことでも・・ １１日は 公私とも 久々の 予定なしの完全オフ 朝 カミさんより 早く起きぬけ トーストを焼き トーストの上に 両面焼いた目玉焼きを載せ ケチャップで食べる 超簡単ながら、けっこういけます これ 腹が膨れ いきつけの１５元（￥180）の 床屋に行く 床屋から戻ると カミさんが 調子がすこぶる悪いと 顔色も悪く ベッドの人のまま 早めに 医者に行ったほうがええじゃろうと 日曜日でもやっている 会社近くの まあ日本でいうと 附属病院のような 救命付きの大きな病院に 連れていく 日曜日だというのに 凄い人 人 人 人が多いわけは 人口が多いからという 単純な理由でなく 改めて 観察していると 理由が分かった気がした 要は 病院に一人で 来る人が 極めて少ないのだ 子供は勿論の事 大人でも 誰かを付き添わせてる人がほとんどで それで余計 人が多く感じるのだ おいらたちがベンチで待ってる時も 隣に 若い男性が来て座り 腹痛なのか、お腹を押さえ その彼を友人らしき二人の男が 背中をさすったり 水を持ってきたり この国の人は そういう意味では 非常に面倒見がいいと 感じる ただ 診察 投薬 すべて 前金制度で 医療制度や保険制度のことなど あれこれ 考えさせられる 点滴を済ますと カミさんも多少元気になり ケンタッキーが食べたいというので 帰りにケンタッキーに寄り 持ち帰ろうと カウンターに並んだ おいらの前には まるで 志村けんさんが コントで演じるような 酔っ払いの オジサンが 売り子のおねえさんに メロメロの 巻き舌で絡んでいて かろうじて おいらの乏しい 語学力でもわかる 「 あんだって？ はあ？？ なんで 鶏肉しかないんや？」 「なにっ 麺もないって？ 冗談は よし子さんだろーー」 「いやいや おじさん ここはケンタッキーやん」 と 思わず 突っ込みを入れたくなるのを こらえる その後も おいらには 言葉が あまり分からないが 言ってることが面白すぎるのか 廻りのお客さんや 売り子のおねえさんも 笑うので 余計 おじさんは ボケる でもなんか 憎めない酔っ払いで 不愉快でなく 愉快なのだ しかも ほどよい引き際で これ以上やると しつこいなあーーの前で ピタッとやめ 「今日はこのくらいで勘弁したるわ・・・」 と、千鳥足で コーラーとポテトだけの トレーを持って 去ってゆくのだ しかし ここで これだけ笑いを取るとは このおじさん タダものじゃないかも・・だ だって ケンタッキーは 他のどの場所よりも 笑いが・・・ 鶏肉いのに・・・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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