只今 ３０℃の上海
昨日は 安徽の工場で
仕事をこなし
その後、上海に戻る途中 無錫で下車
どうでしょう ばくっというと
無錫は
安徽の最寄りの駅から 上海までの
三分のニの地点になり
新幹線の料金でいえば
無錫までが104元
無錫から上海が60元
同じ路線にあるので、
このライブ参戦も叶ったわけです
無錫駅から
新区と呼ばれる 無錫でいう新しい街にある
假日広場まで タクシーで移動
以前 歌いにいった
蘇州の新区もそうだったけど
いわゆる
日本料理やさんや 飲み屋さんが
凝縮された 外人街ですな
いわゆる 外国である リトルトーキョー
上海も
以前は 古北がそうだったのだけど
最近は あちこちにあって
バラけた感があるんですが
無錫や蘇州、昆山は 一極集中で濃密感があり
それは 日本人音楽仲間も まさにそうなのであります
無錫駅で降りる頃
雲行きが怪しく
ちょうど 目的地、假日広場に着く頃に
土砂降りの雨
ＬＩＶＥをするお店は こちら
ここの 屋上での 野外ＬＩＶＥなのですが
この雨やし・・・
案の定・・・
主催者 スーパージョニー氏が
すでに、親方のごとく
タオルで鉢巻の 雨と汗で ドロドロで
温かく迎えてくれ
すぐに止みますよ・・・ と
やはり 明石の人は 晴れさせれる
何かを持っておられるんだろうなあ・・・
ちゃんと 晴れますがな
初めて お会いしたのに
意気投合した サトウさんから
ＬＩＶＥスタート
そして、これまた初めてお会いしたのに
もう、10年前から知り合いだったような
タカハシ先輩
なんと 60年代フォークのオンパレード
お二人とも声量もあり、綺麗なハモリで聞かせます
帰任が決まり 記念にと
一緒に歌われた サトウ先輩、お話すれば
業界の先輩で、共通の知人もいることもわかり
お互いに 大いに驚く
で、 おいら
タカハシ先輩の1975年製、マーチンＤ２８をお借りし
コンタクトの貼りつけのピックアップで
アマゾンで2000円と 言われてましたが
どうして、どうして、これ、ええ音するんですよ
ギターがいいからなんでしょうなあ・・・
まあ、 この日のステージは
「1歩歩いて2歩下がる」
初無錫
少し受けるも ずるっと滑り の繰り返し
とはいえ、皆さん静かに聞いていただけ
ＣＤも 6枚も売れました
そして 日もとっぷりと暮れ
スーパージョニー氏の
ロックオペラ あそこかじる虫
実に シュール
いい大人がくだらない事を一生懸命やる
おいらが目指すべきものと まさに同じ
だからこそ、彼のいる 無錫にはどうしても
来たかったのです
そして、Ｎｏｔ Ｙｅｔさん
日系企業さんのメンバーで
構成されたバンドとか女性ボーカルの
中国人女性が実に楽しそうに歌われてました
大トリは ホリディスクエアーズ
実は メインボーカルの イタチンさんが
お仕事での思わぬトラブルで 急遽参加できなくなり
メインボーカル抜きのステージでしたが
ドラム、ヨシカワさん
ギター、イシカワさん そしてスーパージョニー氏の
渾身のステージ 途中 ＰＶにも出演していた
ホリディピンクさんも
十分楽しめました
無錫の 皆さんありがとうございました
初無錫
初夢精 のうように 気持よかったぜ ベイベー
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