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2017.05.18
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只今 17℃の上海
携帯の目覚まし 自動時刻設定が壊れたのか 日本時間でで・・ 1時間早く起きてしまいましたがな 上海に戻りました・・ 東の空に 綺麗な朝焼けが・・・  が、 今から 広州出張で 虹橋空港まで なんだか ここんとこ飛行機ばかり 乗ってるなあ・・ さて 連載の続きをば・・ おばさんの家での納棺 セレモニーホールへの出棺を見届けた後 通夜までの時間を利用し 向かったのは 岐阜市にある 某所 日本勤め時代 お世話になり 今も交流を続けている 社長さんの所に・・・ 実は つい1週間ほど前に この社長さんから、 社長さんの友人であり おいらも1年間だけだったけれども 仕事で絡み お世話になったMさんが亡くなり、 葬儀を済ませましたと連絡が入り あまりに急なことで しかも まだ61歳と若く ただただ 絶句したのだが 元々 Mさん本人から 以前 一緒に呑んだ時に、 「両親も兄貴もみんな亡くなり 身一つで中国に来たんです」 と聞かされていたので 事情を知るであろう Mさんと親しかった社長の所に行ってみようと・・・ こんな時は 電話でなく、顔を見て話すのが1番だから・・・ Mさんは、いわゆる業界の先輩で 日本勤めの後は、日本を離れ、 勤め先を代わりながらも インド駐在や 中国駐在や、 晩年、安徽省の検品会社の責任者として赴任された頃に おいらは仕事で絡みお世話になった 微信のモーメントに投稿するのが好きな方で しょっちゅう自炊した料理や 居酒屋での様子などの写真を挙げていたのが 最近ないなあ・・と 思っていた矢先の訃報だった 聞けば 膵臓癌で 発見されたときはすでに末期だったとか・・ 社長のPCにあるMさんの写真を見ながら 故人を偲び 社長と Mさんの話をあれこれとする 「Mちゃんよーー おめえなあ・・」と 社長は、まるで弟を諭すように 切り出す お見舞いも 葬儀も 社長は まさに兄貴のように おいらは、そんな社長の男気に Mさんは、いい友を持ち 送ってもらえたんだ・・・と 安堵と、淋しさと哀しみとが混ざる気持ちで 写真を見る 2時間ほど お話をさせていただき 「おばさんのお通夜なんで、また今度飯でも・・」と 社長の家を後にし おいらは 来た道を引き返す Mさんが 横にいたら 目を細め岐阜弁できっと言うだろう 「モリさん、1日1日を、大事に生きなあかんよ」 ＜続く＞ 最後にポチッと応援頂ければ幸甚であります  電子書籍 アマゾンkindleにて絶賛発売中です 「上海物語」￥150  https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E7%89%A9%E8%AA%9E-%EF%BE%93%EF%BE%98%EF%BD%BC%EF%BD%B9%EF%BE%9E-ebook/dp/B06Y1XC56Z/ref=pd_ecc_rvi_3 「上海同窓会」￥99  https://www.amazon.co.jp/dp/B071VBJ232/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1493699786&sr=1-1&keywords=%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%90%8C%E7%AA%93%E4%BC%9A 今日の唄は Mさんが いいねと褒めてくれた「花紋」 Youkuは http://v.youku.com/v_show/id_XMTcyOTU1Nzk5Mg==.html?spm=a2hzp.8244740.userfeed.5!11~5~5~5!3~5~A お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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