インテリア探訪 チェア『フィオレンツァ』フランコ・アルビニ
合理主義のリーダー的存在だった 建築家&デザイナー
『フランコ・アルビニ』
イタリア建築界の巨匠レンゾピアノ氏も彼のデザインを学んだ。
そのアルビニ 1952年の作品
チェア『フィオレンツァ』
このチェアは 伝統的なウイングチェアのフォルムを切り詰めた
末に誕生したと言われている。
ロイズアンティークaoyama
こちらは 伝統的なデザイン ウィングチェア
当時ソファやチェアの座や背に使われるようになった
ラテックスフォームを上手く使用することで
スッキリとしたデザインが生み出されました。
vintageモノ の『フィオレンツァ』 いい味出てます
《 フランコ・アルビニ Franco Albini 1905~1977》
イタリア コモ近郊で生まれた。1929年ミラノ工科大学建築科卒後
ジオ・ポンティのアトリエで働いた後
1930年合理主義者エドアルド・ペルスコと出会う。
個人事務所を設立後は合理主義のリーダー的デザイナーとして1945~46年の間雑誌『カサベッラ』を編集。
1963年~77年まではミラノ工科大学で建築設計を教える。
イタリア建築界の 巨匠レンゾピアノ氏も1962~64年までデザインを学んだ。