読書:がむしゃら感が伝わる 不格好経営
暑い中、通勤お疲れ様です。暑さを吹き飛ばし、気合入れて仕事しようか!と思わせてくれた本と出合いました。不格好経営-【電子書籍】KOBOだと1,728円が1,238円ですよ。第一印象は、DeNA株で大損している私などの株主に対して、旦那さんの看護のために社長を降りた南部さんが、後任の守安社長とかは、こんなにすごいし、頑張っているから大丈夫というのを伝えたくて書いたってものです。その面でも、価値がありましたね。だいぶ下がって塩漬株になっているけど、こんな風に頑張っているDeNAならもう少し待ってみようかと思いましたから。いいなと思った点を1 南部さんの組織運営の基本的な考え同じ目標に向かって全力を尽くし、達成した時のこの喜びと高揚感をDeNAの経営の中枢に据えよう。互いに切磋琢磨し、時に激しく競争しても、チームのゴールを達成した時の喜びが全員に共有され、その力強い高揚感でシンプルにドライブされていく組織を作ろう。 … いいですね。お金だけじゃない、達成感報酬。しかもチームで。私もこうした組織にしたい。2 意志決定後に迷いを見せるな意思決定プロセスをみんなとシェアして、決定の迷いを見せることが、チームの突破力を極端に弱めることがある。検討メンバーは一定数必要だが、決定したプランを実行チームに話す時は、これしかない、いけるという信念を前面に出すべき。 … なるほどでした。実行チームには、迷わせずに突き進ませる、これは力強いですね。あとは、もしもの際の撤退ラインの設定でしょうね。3 不完全な情報に基づく迅速な意思決定が、充実hした情報に基づくゆっくりとした意思決定に数段勝ることも身をもって学んだ 本当に必要な情報は、当事者になって初めて手に入る。 … この後段は、実感です。やってみてわかることがあるってことですよね。4 任せる勇気が各自のオーナー意識へ 各自が責任ある大人として張り切っている … この雰囲気も作りたいですね。と、こんな夜中ですが、読んで感じた熱い思いをまずは書き込みたくなりました。