決戦! クリスマス・ドールパーティー
今回はいよいよ(ようやく)(やっと)(今さら)クリスマス・ドルティーパーの模様をお届けする。 「よくもまあ、クリスマスネタを3月まで引っ張ったワね。」 「イイんだよ、大勢の隠れファンが楽しみにしてくれてンだから。」 「隠れてて何人いるのか分からないのが難点ね。」 「ウッ・・・」実はクリスマス・ドルティーパーでは密かにリベンジを狙っていた。ハロウィンパーティー時、雛乃は「オトコ」にされてしまったので、今回は新作のほたるを投入して「カワイイ」対決を制してやろうという訳なのである。翌日。クリスマス・コスで着飾り、静かに闘志を燃やす、ほたる。そんなヤル気満々のほたるとは無関係に自分はコノミの胸元アップをパシャって喜んでるのであった。クリスマス・コスチュームというとサンタ的なものしか思い浮かばなかったが、S女史は、聖夜→清純→ウェディングドレスとイメージして純白のドレスで着飾った。敵ながらアッパレ、男には出来ない発想である。着飾ったコノミも女性らしい色気ムンムン。更に胸元がポロリンとハダけて色気攻撃!(やっぱり天使にはなれんね、コノミ君。)ヨシッ、俺らも負けてられんぞ、ほたるッ!で、ほたる。イヤ、確かにオトコにはなっとらんけどね、何だよ、その無邪気なカンジは!性別「女」だし、カワイイんだけど、どーしてキミは子供ライクになっちゃうかなー。(落胆・・・)さすが、精霊。人間の思惑を越えてくる。それでも、せっかくクリコス作ったのでテーブルの隅に座らせ、ツリーをバックに撮影。そしたら初めて精霊らしい「イイ顔」が撮れた。さすが、精霊。人間の気持ちを受け取ってくれる。斯くして勝負は人智を超えて勝敗どころか勝手に各々の道を歩んで勝負にもならないのであった。