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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:カメ
▲今日は、地元の花火大会でした。 ウチと花火大会の会場の中間地点に、僕の実家があります。 僕たちは、まず実家に行き、一息ついてから花火大会の会場へ 向かうことにしました。 ▲実家にいるミニチュアダックスフンドのリンちゃんです。 なんとなく撮ってみました。多分、もう登場することは無いかと。 この花火大会は、川へ向かう道を歩行者天国にして 行われます。道の両側に夜店が立ち並び、広場では盆踊りの 輪が、流れる音頭とともに回り続けます。 僕は、実家までは行きましたが、会場へは行きませんでした。 この花火大会は、僕が小学生の頃からやってるんです。 子供の頃は、毎年、行ってました。超インドア派なのに。 もうお分かりになった方も多いでしょう。 僕は、普段着のなおちゃんが見たい、このひとつの欲求でのみ 行動してました。 当時は、携帯もデジカメもありません。 学校では見ることのできないなおちゃんの姿は、自分の網膜に 焼き付けるしかありませんでした。 それから20数年。しっかり焼き付けたはずの綺麗ななおちゃんの 凛とした姿は、ゆらゆら陽炎の向こうに行ってしまい、今では ハッキリと見えなくなってしまいました。 今、会場に行ったら、いるはずのない幻影を探してしまいそうで。 それで、会場へは行きませんでした。 嫁とおふくろが娘たちの手を引いて、出掛けていきました。 僕は、ぼんやりビールを飲んでました。 忘れられねェなぁ。 では、聴いてください。 村下孝蔵『初恋』 いいなぁ。いい。この曲はいい。 浅き夢見し。か。 * さて、アクア日記です。 ▲ニホンイシガメのかめっちの甲羅がコケまみれになってました。 学名:Mauremys japonica 分布:日本 日本の固有種。オスは極端に小さく、せいぜい10cmを超える程度。 自然下ではクサガメに比べると圧倒的に神経質だが、飼育下ではすぐ慣れる。 そもそもの性格自体がクサガメではのんびりした印象があるが、 本種の方がアグレッシブである。 ちなみに本種の「石亀」という名に対し、クサガメは「草亀」と思われがちだが、 匂いを出すことから「臭亀」である。 よく泳ぎ、陸上でも活発に行動するので水陸半々くらいがベストだが、 水場を広くとりバスキングできる陸場を作る飼い方で問題はない。 餌は人工飼料を中心に様々なものを与える。基本的に無加温での飼育が可能だが、 幼体は保温して飼うのが無難。 ▲綺麗にしてあげました~。 引き続き、これまで一度もしたことがないのですが、 嫁がいないのをいいことに……、 ▲かめっちを僕の部屋に招き、一緒に遊ぶことにしました。 でも、かめっちは緊張しているみたいです。 ▲まだ緊張しているみたいですねぇ。 でも、そのうち……、 ▲あっちこっちウロウロし始めました。 かわいいなぁ。こりゃ、かわいいよ。かわいい、かわいい。 ▲アーッ!!そっちへ行ってはいかぁーーーん!!!! そっちはカオス地帯だ。 崩れてくるぞ、アングラとサブカルが崩れてくるぞー。 ▲最後に、かめっちの甲羅の大きさを計ったよ。 16cm。大きいねぇ。 でも、パパとしてはもう5cm大きくなってほしい。 夜もエサをあげるようにしようかねぇ。 来月になったら、夜用のエサを買うね。 ママがいないときに、また遊ぼう。 お姉ちゃんがお嫁に行くときは、かめっちを連れていくよ。 パパの代わりに、お姉ちゃんのことを守ってほしいんだ。 どこにいても。永遠が半ばを過ぎても。 では、今日はこの辺で~。 今日も読んでくださってありがとうございました。 応援のランキングバナークリックをしていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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