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テーマ:熱帯魚&水草の話(1150)
カテゴリ:コリドラス
土曜、日曜とブログを休んでしまいました。
金曜の夜から長女が39度台の熱を出しまして、医者に連れて行ったり看病を したりと忙しかったからです。 他にも『必殺仕事人2010』やら、水槽の水換えやら、参議院選挙の投票やら、 久し振りに忙しい二日間を送りました。 長女の病名は「ウィルス性胃腸炎」だそうです。今日になって、熱は下がった のですが、下痢が治まらないので、学校は休ませました。 *---*---*---* さて、『必殺仕事人2010』ですが、ネット上での批評は賛否両論ですね。 僕は、アリガタヤダンスも含めて、悪くなかったと思ってます。 否定派の方の意見を読むと、どうも『前期必殺』のような内容を期待されてたよう なんですよね。 でも、それは無理だと思うんですよ。 今、1970年代に放送された『前期必殺』のようなハードな内容のものを作っても、 マニアには受けるかもしれませんが、世間一般的にはドン引きされる可能性があると 思うんです。 『必殺』は、これまでそれぞれの時代に合った、違うものを作ってきました。 その結果として、『後期必殺』が生まれ、今の『必殺』が作られたわけです。 よく『必殺』は後期になってダメになったという話を聞きますが、 それはとんでもない話だと思ってます。前期と比較したら、後期の『必殺』が 変質したことは確かです。でも、それはテレビ局側のニーズや視聴者のニーズが 変わったので、それに合わせて作ったわけであり、決して良し悪しじゃないと 思うんです。 いつまでも変わらないものがいいものとは限らないと思います。 必殺シリーズは、その時代その時代で、一番受け入れられるものを、求められる ように作ってきたのだと僕は思ってます。 録画しただけでまだ御覧になっていない方もいらっしゃるだろうから、全体的な 感想を書くのはやめておきます。 ただ、見どころをひとつだけ。 東山さん演じる渡辺小五郎が第15作『必殺仕事人』の、松岡さん演じる涼次が 第5作『必殺必中仕事屋稼業』の、オープニング・ナレーションを読み上げる シーンが、僕は好きでした。懐かしかったですし。 不自然じゃないか、不要なじゃないかなんて、野暮なことは言いっこ無しで。 劇中、登場人物にかつての作品のオープニング・ナレーションを読ませるのは、 第23作『必殺仕事人V』の第9話「主水、キン肉オトコに会う」以来ですね。 この回は、『キン肉マン』の作者であるゆでたまごさんが出演したことで有名です。 第5作『必殺必中仕事屋稼業』オープニング・ナレーション 金に生きるは下品にすぎる 恋に生きるは切なすぎる 出世に生きるはくたびれる とかくこの世は一天地六 命ぎりぎり勝負を賭ける 仕事はよろず引き受けましょう 大小遠近男女は問わず 委細面談仕事屋稼業 第15作『必殺仕事人』オープニング・ナレーション 一掛け二掛け三掛けて 仕掛けて殺して日が暮れて 橋のらんかん腰おろし 遥かむこうを眺むれば この世は辛いことばかり 片手に線香 花を持ち おっさん おっさん どこ行くの 私は必殺仕事人 中村主水と申します 「それで今日はどこのどいつを殺ってくれとおっしゃるんで」 渡辺小五郎さんが「中村主水と申します」までキッチリと読み上げた直後、 主水さんの声で「それで今日はどこのどいつを~」と流れた時には、思わず 泣きそうになってしまいましたよ。 今日は、コリドラス・シュワルツィを紹介します。 ウチのシュワルツィは、チャームさんからお迎えしました。 【まとめ割】で購入したので三匹いるのですが、上記の写真は三枚とも違う シュワルツィを撮ったつもりなんですけど、イマイチ自信が持てないです。 通販で買った割には綺麗な子が来てくれたと思ってます。 最寄りのショップの方が、よっぽどラインが崩れているような気がします。 その最寄りのショップというのが、いわゆる総合ペットショップなんですよ。 アクアリウムに一番力を入れてはいるんですけれど。 小さいお店でもいいから、やはりアクアリウムの専門店が近くにほしいです。 シュワルツィは、五本の指に入るくらい好きなコリドラスです。 ですので、いつかはスーパーシュワルツィをお迎えしたいと思っているの ですが、あの値段はなかなか厳しいものがあります。 いつかお迎えできる日が来るのでしょうか。 でも、お金に生きるは下品にすぎるし、出世に生きるはくたびれますからね。 無理かな。 では、今日はこの辺で。 今日も読んでくださってありがとうございました。 応援のランキングバナークリックをしていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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