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カテゴリ:2年生苗の管理
今日はクリスマスイブです。 にもかかわらず、いつものように仕事です。 嫌いな仕事ではないので、特別問題もありません。 ところでバラ苗事態に問題がある場合、とはどんな時 でしょう。 この時期のバラの大苗は、10月から12月にかけて 畑から掘りあげたバラ苗を、根が乾かないようにして そのまま裸苗として出荷するか、手間をかけて鉢に 入れて出荷するか、のどちらかです。 当たり前の事ですが、掘り上げるときは枯れたバラ苗 など一本もありません。問題なのは掘り上げる時期と その後の管理の仕方です。まだ暑さが残るわりと早い 時期に掘り上げると、盛んに成長している時に根を 切られる事になり枯れてしまう事があります。 また掘り上げた後、植える前に根を乾かしてしまうと 枯れ易くなります。 何れにしても、バラ苗が届いてその時は問題がないのに しばらくして枝が枯れ込んでくる、という事は珍しい 事ではありません。 写真を見てください。私達生産者もバラ苗を鉢に移し替え る時は何の問題もなかったのに、半月ぐらいして枯れ込みが 入ってくる事があります。全て枯れてしまうバラ苗もありますし 枝の先の方だけで止まる場合や枝が一本だけという事もあります。 これは病気という事ではないので、しばらく様子をみて枯れ込み が止まれば問題はありません。しかし これらの問題は、私たちバラ苗販売業者が鉢に移してから しっかり管理して、しばらく様子を見て枯れ込みがない事を 確認してお客さまにお届けすれば防げます。しっかり管理 しないまま、すこしでも早く出荷しようとする 私達バラ苗業者が反省しなければならない点です。 http://www.rakuten.ne.jp/gold/ro oseshop/ r..................................................................................................................................... s 今日のブログは参考になりましたか? 人気blogランキングへ e
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