Power of dream　～いまを生きる～

今日の面接&集団討議で、一瞬教師になることをあきらめようと思った私。

模擬面接で部活のこと、突っ込まれるどころか、
私にはあまり深く突っ込むこともせず、

その後で、他の突っ込んだ人に対して、
「教師として採りたいから、突っ込むものなんだよ」
という始末。

私？そんなに教師として採りたくない人材？？？

そう思うと、何だか無性に悔しい。
教師になりたいこと、うまく伝えられていないのか？
それとも、学校教師には向かない人材なのか？
（つまりもっと別な可能性を考えろということ）

大人になってから、合唱に打ち込んできたことも、
自己分析シートにしっかり書いたのですが、

大人になって、仕事をしながら打ち込んできたことって、
教採の面接で、評価されないの？？？？

という悔しい気持ちで、いっぱいいっぱいだった。

もう15年も続けている合唱。
それが私のライフワークとまで思っているのに・・・、

見る人から見たら、

余裕がある人の道楽

としか、見なされないの？？？

そう思うと、ものすごく悲しくなった。


私にとっての合唱は、

20代になって、学校を卒業してから、社会により適応するためにやった「自分育てなおし」に、
大いに役立ててくれた、かけがえのない宝物のひとつ

なのに・・・。

道楽と言う見方もありだけど、
そのようにだけ取られては、たまったものじゃないよ～～～～

という気持ちが強くなってね。悲しくなった・・・。

これが、今日の私の本当の気持ち。


だけどね。

もちろん面接ではそんなこと一言も言わない。
それに、人から誉められることばかり期待していたら、
いつまでも私自身が成長しない♪

自分は自分で、目の前にあることをやっていけばいいじゃない？
そしてその結果、たとえ教師になれなくても、
今よりもっと幸せになれればいいじゃない。

という結論に達した。

でもねぇ～～～、

「あなたのような経歴では、教員採用試験に１００％受からない」
と思うのだったら、はっきり言ってもらいたい・・・。
ちょっと怖いけど・・。それが私が抱えている現実・・なんだから。

そういう理由だけで、教員採用試験をあきらめることはしないけど、
次の対策、立てやすいし。
急がば回れ・・・といった感じで。

もっと色々な教科を教えられることができるようになるよう努力して、
再び、塾の個別指導講師のアルバイトをやって、経験を積むとか。
前やっていた、ボランティアを再開するとか・・、
対策は、いくらでもあるのに。
（これを、教師に近づくプランと、私は呼びます☆）

話下手は、場数を踏むことで克服できることを信じて・・・。


教師に近づくプランを実行するのは、
今年の10月、Ｂ先生の追悼コンサートが終わってからじゃないと
時間的に難しいんだよね・・・。
やはり、今の私にとって、合唱団は、
私を必要としてくれる場所のひとつだったりするから・・。
きっと、まだ教師になるには、時期が熟していないからなんだろうなぁ。

自分なりに、一歩ずつ、頑張ろう!!
やることは無数にたくさんあるけど、ひとつひとつじっくりとこなしていけば、
必ず自分のものになるから。