カテゴリ:カテゴリ未分類
・・・晴天、寒さは相変わらずで底冷えする、澄んでいる大気は遠方を見晴るかす気持ちよさ・・・
山は静かに泰然自若とし鎮座し、海は凪いで群青に輝き沢山の船を浮かべている、よく見なければ動静が判別できない沖往く船は毎日いったい何処からどこへと向かっているのだろうと思うのだが、見知らぬ地へといろんな物を運送しているのだろうが、海運は古代からの輸送手段の花形だったし現代に於いても尚その座を譲らないのは一度にたくさんの物資を運ぶことができる故なのだろうネ、大量に。 海は古代からの大量輸送に貢献してきた、人は何時の間にか浮力を知り船を浮かべて他国との交流や文物の交易を通じては新しい何かを得て来た。そして徐々に知識も物も蓄えて来た歴史がある。現在は物質や知識の標準化が進みあらゆる場面で世界標準が出来つつ有るようだ。そして知識や物質、発想や物質の根源へと向かい始めた科学は地球や宇宙の起源へ解明を向わせて、宇宙は何か、なぜ在るのか、なぜ星は存在するのか、宇宙の謎にやっと手をかけ始めた処で人は殆どの事を知らないままに宇宙の神秘に酔いしれている。 地球も宇宙の起源や宇宙そのものを知らなければ知っている事には為らない関連した最重要項目、それなりの科学の進展が無ければ疑問を解消するには裸の王様だったが、ここにきて宇宙解明に向けての急速な進展として極小単位物質の発見や成果、人間の脳科学・体の仕組みから思考の解明へと進み、眼に見えないモノの心の働きや役割・宗教の真の意味や科学とのつながりが21世紀に為り、分野違いでありつつも実は同根であろうことが解明され始めたことは人類には大きな進展だろう・・・。 今世紀に入り特に加速する分野間の乖離の解消や接近、物の本質へと向かう速さは次々と新しい発見や発想へと繋がり、時間の加速は止まらないようで月日の経つのがとても速い今世紀の地球だネ・・・。 知らないことの方が知りたいと言う情熱を掻き立てるので、あまり知らない方が良いのかも知れないけれど、測り様もないし、知り様もない宇宙の事は知ったつもりに為るだけで、結局いつまで経っても知り得るのか?さえも解らないのが実際だろう現在のままの人類にとっては尚更・・・。 ・・・地球や世界にとり変化の渦は加速するばかりで振落されないようにしなければ、宇宙の塵と帰すだけに終わりそうな人類だが何か良いことの方に地球や宇宙に落書きの一つも残したいものだネ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月11日 17時16分42秒
コメント(0) | コメントを書く |