・・・底冷えしている今朝、無風で静粛感、雪が降ればしんしんと言えるのだろうが雪は無いまま・・・

　重苦しい空が被さってきている、波も静かに打寄せる海岸沿いは無風で散歩には良さそうだ、寒さ故にか飛ぶ鳥さえも見えない、沖往く船は彼方に浮かぶ姿が寒々しい・・・。

　平成最後のお正月までは残り数日と為り忙しい日々が押し寄せて来ている。平成最後という御代替わりを控えての忙しさと、喜びが錯綜した日々がまだまだ来年まで引きずる様相だ。

　激変する時代を背景に日本国内では外国人労働者問題、隣国問題は先鋭化を深め南・北の政治状況に振り回されている日本、防衛では自衛隊機への攻撃照準が合されたと大騒動が勃発し、二転三転する隣国の言い分は何時ものことながら虚言の連鎖で時間稼ぎを狙う様相であり増々不信を託つ・・・。

　他国機に照準を合わせたならば、有無を言わずに即、反撃されてしまい日本のように悠長に時間は掛からなく轟沈又は撃墜の憂き目に遭うだろうことだが、出鱈目放題な作り話を繰返し有耶無耶にしてしまおうと時間稼ぎへ進んでいる。徴用工裁判？（虚言）は結審し韓国側の問題だがすり替えて、日本側が責任を負う？とかの判決結果であり、その後には続々と控える日本企業が在りその数は何百社とも言われている。

　法治国家を放棄した国家が隣国で在りとても条約など結べないし、約束・ルールなど素知らぬ顔で破る愚行をこれ迄も繰り返してきたが、勝ったもん勝ちで何でもありの山賊的な言動を繰り返し続けて来たしこれからも変わらないだろう国家でもある。

　日本の外交も変わらざるを得ない？国同士の付き合いも当然ながら一考せざる得ない事態だ、シナのカナダ人拘束3人と為り報復処置合戦が激化している。日本の尖閣問題の時にもシナ漁船が海上保安庁船に体当たりし船長が拿捕されたが、民主党政権は即保釈したがシナの日本企業従業員数名が逮捕されてしまい人質にされたことはほんの数年前のことであり、法治国家でもなんでもない事を日本もシナも露呈した事件だった。

　民主党政権時は日本の政府とは言えない状況を呈していて、まるで他国の傀儡政権の様相だったことから日本の国益をどれ程棄損したのか解らないし、その後始末で安倍政権は尻を拭いて廻り現在もまだ終了していないとか・・・。

　来年は今年よりも一層の価値観が世界中で変わる年に為ることから、これまで許されてきた権力やお金に頼った不正は摘発されることに為るだろう、それは良いことだが鎮静化するには時間が掛るだろうが、逆にいえば現在の社会そのものが汚濁の中に居るのかも知れないネ・・・。

　波頭を渡る風の様に軽々と荒波を乗り越えて往けたならいいのだけれど、無数の軋轢は容赦しないのも事実だ、臨機応変・柔軟にひょいひょいと障害物を越えて生きたいものだネ・・・。