「パパ、次は、なに?」
小2の長男「あゆ」が急かします。
「えーとそうだな、『うわーっと、歓声があがります』かな」
と答える、すぎポン。
「次は?」
「えーと・・・今まで、なんて書いたっけ?」
「早くしてよ!」と、あゆ。
(早くって、自分の感想文だろうが・・・)(´Д`;)
先週の「親子ふれあいクルーズin北海道」は、
最後に子どもの感想文の提出がありました。
(すぎポンが?)一番の楽しみだった旭山動物園の
ほっきょくぐま館のことを書くことに。
帰りのフェリーの客室内で書きます
同室の男の子が自分で一所懸命書いている中、
あゆは、すぎポンまかせです(´Д`;)
「あゆちゃん、わかんないよ~」
ということで、すぎポンが教えますが、
(我ながら、甘やかしているな)と反省。
しかし、すぎポン、段々乗ってきます。
「ズズズーッと、大きな体が目の前を通りすぎます・・・」
「すごい迫力です」
「『目の前を通らないかなあ?』とパパが言います。
するとおじさんがマイクで言います。
『目の前まで来るか来ないかは、保証できません。
すべては、ほっきょくぐまの気分しだいです!』
お客さんが、どっと笑いました!」
「パパ、もういいでしょ!」という「あゆ」の言葉に、
「まだまだ、書くスペースがあるだろう!
ここからがいいところなんだから!」
と、すぎポン(´Д`;)
「よしっ、これは傑作だ!」
用紙に目一杯かき、さらに内容にひとり満足する、
すぎポンに関係なく、
肝心のあゆは、感想文が終わって遊べるのが、
うれしそうなのでした_| ̄|○