王子がネットで見つけて、どうしても行きたいと大騒ぎ、お友達を連れて、みんみんをベビーカーに乗せて、行ってきました。
川崎駅前の工場跡地に、郊外型大型店舗っていうんですか、どどーんとできたラゾーナ。ここに基地はあります。これはナムコワンダーランドの「ヒーローズベース」という一連の店舗展開のうちのひとつらしいです。
「ヒーローズベース」なので、今まではちびっ子のアイドルウルトラマンスペースがメインだった様子。ショップに「ウルトラ 5つの誓い(写真参考)」が掲げられておりました。どうもウルトラの母が制定したような気がします。しっかり胸にやきつけて帰ってきました。
***さて、本題のガンダムです***
あんまり詳しくない情報はこちら↓。
http://www.gundam-kizuna.jp/
中野で春に公開されていたロケテストの模様はこちら↓。
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0605/01/news008.html
まず、連邦軍かジオン軍のどちらかに所属するか選択して、IDカードを作成します。
最初は民間人からスタート(映画に忠実です)。でも使えるのはジムだけ(つまり最初からアムロにはなれないのね(ρ_;))。
他の店舗にも機械があって、連邦軍、ジオン軍それぞれ8名ずつのチームを組んで、オンラインで対戦します。人数が足りないときはコンピューターが入るみたいです。
お察しのとおり、お客さんはほとんど大人です。
混んで来ると、連邦とジオンとに分かれて、椅子に座って案内を待ちます。
「連邦軍3名様、ご案内します」
「ジオン軍4名様、お待たせしました。ご案内します」
どこのコロニーに紛れ込んでしまったのかしら、と錯覚しそうなお店のお姉さんのセリフ。案内される人々も、こころなしか歩き方が、なりきってます(笑)。
ゲーム機はドーム型で、私もちょっと「おっ」と心躍る感じ。一機にアニメでアムロの声担当だった古谷 徹さんのサインを発見してパチリ!
オンラインゲームであり、戦略型対戦型ゲームであるので、どうやらゲーム内でも右往左往している小学生二人に「作戦をきちんと決めて行動するように」とのお叱りがあった様子。
それでも、ドーム型のゲーム機で、本当にガンダムに乗っているかのような装置。それだけで、小学生2名は大興奮。
ただ、IDカード作成に300円 作戦参加1回500円と、ちょっと小学生には敷居が高い料金設定。
本人たちは再訪あーんどやる気まんまんですが、あんまりしょっちゅう連れて行く気はありません。
ゲームの性質上、やっぱりまだ早すぎるというのと、どう考えてもDのお小遣いがたまるのは、かなり先だということで。
自分達の資金力は自覚しているようで、こんな会話もしていました。
「あのゲーム機が俺とお前のうちにあったら、遊べるんだけどなあ」「ゲーム機、5万円くらいはするんだろうなあ」・・・5万円では買えません。
帰途でもお二人はこれからの作戦の相談に余念がないのでありました。
一応、作戦参加とか、上官の命令は聞かなくちゃ、とか言っておりましたので、大人の方々お願いします。
「ガキがきてんじゃねえー」とお思いかもしれませんが、やさしく長い目で、育ててやってください。だって、ゲームですから・・・。
というわけで、うわさの 「150センチ 機動戦士ガンダム」
旦那いわく、体積比を考えればプラモから考えて妥当な値段らしい。って、高いわぁっ!
えー、アタクシとほぼ同じ身長・・・欲しい気もするけど、
ガンダムと並んで目線が同じってやだなあ。「等身大ガンダム」って、
一体誰と等身大なんだ・・・