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テーマ:☆★バイク★☆(7971)
カテゴリ:バイク
ベルガルダヤマハ TZR125RR 17歳の頃これで三瀬峠を攻めまくっていた。 なぜこれを買ったかと言うとその当時、佐賀県はいきなり中型免許を取れなかった。 小型免許を取ってその後中型免許を取らなければいけなかった。 熊本県などはまっすぐ中型免許が取れたみたいで結構合宿で中型免許を取りに行く人がいたみたい。 私は、高校を休みわけにも行かず小型免許をとりあえずとって、レッドバロンにバイクを見にいったらTZR125R(旧型)があり125ccにしてはでかい車体にほれて購入。 佐賀県鍋島で車の左折に巻き込まれて事故により全損。 もうTZR125R(旧型)は生産中止で今、新型です。 ということで事故により新型がきたーー! 旧型はTZR250後方排気にそっくりだったけど新型はもっとかっこよかった! エンジンの振動はめちゃくちゃあり尻がかゆくなるくらい。 足回りはフロントフォークは倒立でめちゃめちゃハードだった。 実際、マニアックな車両の為、峠でも足回りのセッティングのアドバイスなどもなかなか参考にならず結構苦労していた。 走りこんでいくうちに上手くなっていくとハードな足回りがいい方向になったのかその当時最速の人にもついて行くことができるようになっていた。 でもそれは下りの話。 峠は登りと下りがある。 やはり登りでは周りは2スト250ばかりでそのなかで125ccは厳しい。 しかし下りはエンジンパワーはそんなに関係ない。 それこそNSR50なんかは下りは半端じゃない速さだった。 全国の峠でそうだったと思う。 下りでは負ける気がしなかった。 みんなそんな思っていたのだろうけど・・・。 足回りがハードな分、減速帯は厳しかった。 マシンがブルンブルン挙動を起こしながらコーナーを曲がっていた。 速くなったときはいつのまにかコーナーのイン側の10センチくらいは減速帯がない部分がありそこをいつも走っていた。 挙動がでないで走りやすかった。 それこそ、タイヤが道路のぎりぎり左を走っているのだから体はもう山際ギリギリにあった。ガードレールすれすれにあった。 速い人はみんなそんな感じだった。 あー懐かしいなー。 もうあんな時代は来ないのかな~。
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Last updated
March 2, 2012 09:57:13 PM
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