【養老孟司×刑部真弘】政治家の脳はウソつき脳!? 正しい脳の使い方について養老先生がお話します。
子供の頃から何時も引っかかってた社会性脳と非社会性脳問題。親や先生などの善悪の観念やモラル的な価値観など、頭で漠然とこうだろうと思っている善悪や行動指針、価値観などが他人との関わりによって、その彩りの違いや重要視の軽いか重いかの違いなど、人によって微妙に擦れてたり全く無視して悪さをしてたりとそこで悩むことが多かった。法律に触れてなければ何しても良いのか、バレなければ良いのか、刑罰を承知なら良いのか、また商売でも売上を伸ばすことは同業他社のシェアを奪うことだったり、医薬品や化粧品など万能品じゃない人によって効き目がないのは厳密には詐欺に当たらないのか、有事など社会体制が大きく変化した飢餓時のモラルとかなどそれは時と場合によって流動的だ。